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手越side
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まっすーから病院に行ったって聞いてからも、ずっとまっすーの事が気にかかっていた
本人は貧血だって言ってたけど....
気のせいかもしれないけど、何か隠してる時の顔してた、、
あの日以来まっすーに会ってないから余計心配
····俺ってこんなに心配症だったっけ？苦笑
そしてやっと明日は四人で仕事があるから
まっすーの様子が確認出来る
····って思ったんだけど、どうやらまっすーの都合が悪くて中止になった
また具合悪くなっちゃったのかなって思ったけど、
事情を知っているらしいけーちゃんが何も言わないってことは違うのかな？
しかも、俺とシゲを誘ってどこかへ行くらしい
やっぱり俺が心配しすぎなのか！笑
それならそれでいいんだけど、けーちゃんどこに行くつもりなんだろ？
俺とシゲに嫌がらせで甘いもん食わせようとしてるとか？笑
迎えに来てくれた車の中でもずっと行き先を聞いてたんだけど、全然答えてくれなかった
そして、着いたのは病院だった
嫌な予感がした....だって、この病院はまっすーがこの前行ったって言ってたとこだったから...
シゲも不思議そうな顔をしてたけど、なんで小山の病院に付き合わないといけないんだーって呆れてた
あぁ、なるほど、と思い、すぐに俺も文句を言う
｢もーけーちゃん！病院くらい一人で行けないの！？｣
そんな俺たちを気にする様子もなく、そのまま病院の中を進んで行く
そして何故かシゲと二人で待たされ、けーちゃんはどこかに行ってしまった
こうなると愚痴大会が始まる
だって何も教えてくれないんだもん！
少しして戻ってきたけーちゃんは俺たちを病室へ連れてった
入ってと言われたものの、二人で躊躇ってたらけーちゃんがカーテンを開けた
そこにいたのは、俺がずっと心配してて、会いたかった人...
なんでまっすーが···？
シゲがけーちゃんに説明を求めると、代わりにまっすーが口を開いた
｢いやぁ、ちょっと昨日倒れちゃって。小山は昨日付き添ってくれたの｣
｢え、なんで？大丈夫なの？｣
｢うん、大丈夫。····なんだけどね？んーっと、ちょっと話がある｣
｢···なに？｣
｢俺ね...？、、、白血病なんだって｣
...白血病ってなんだっけ、、？
俺が知ってるのは一つだけ...
他にもハッケツビョウがあるのかもしれないと思ったけど、
きっと俺が知ってるので間違いない
だって、シゲもけーちゃんも悲しそうな顔をしてたから─
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orange72019(プロフ) - ほんと最高ですありがとうございます！こういうの大好きです！ (2019年11月25日 20時) (
レス) id: cdf058685f (このIDを非表示/違反報告)
鈴蘭 - 貴虎さん» いえいえ(^^)楽しみにしてまーす！こちらも小説書いてるので頑張りまーす！お互い頑張りましょうね！(^^) (2019年11月10日 12時) (レス) id: 2d78803305 (このIDを非表示/違反報告)
貴虎(プロフ) - 鈴蘭さん» はじめまして^^ありがとうございます！頑張ります(´∇｀) (2019年11月3日 21時) (レス) id: df5a307335 (このIDを非表示/違反報告)
鈴蘭 - 初めまして！最近病気系見始めました！面白いので更新頑張ってください!応援してます (2019年11月3日 10時) (レス) id: 2d78803305 (このIDを非表示/違反報告)
貴虎(プロフ) - ましゅさん» ありがとうございます！読みにくかったらいつでも言ってください〜|ω･`) (2019年11月1日 19時) (レス) id: df5a307335 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：貴虎 | 作成日時：2019年10月6日 17時
