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「なあ皐月。今のって…。」


皐月「私の妖力よ。自然の力を操れるの。」


「へぇ…。」



皐月「さ、今日はもう帰ろうか。」



「ああ…。」


結局、案内なんて出来なかったな。



なら…



「なあ、皐月。」



皐月「ん?」


「明日暇か?」



皐月「うん。暇だよ?」



「なら、今日行けなかった場所、連れていくよ。」



皐月「本当?!ありがとう!」



俺は微笑む事で返事をした。








いつの間にか、家に着いていた。



皐月「じゃあ、明日ね」



皐月と別れ、家に入り、部屋に行く




ニャンコ「随分と遅かったな。」




「まあ、色々あってな。」



ニャンコ「ほぉ…。」



「ほら、ニャンコはもう寝る時間だぞ。」


ニャンコ「失礼な!」



ニャンコ先生を無視し、俺はなんとなく外を見た




あ、皐月の家が見える。



皐月の部屋か…?


窓が開いてるから、なんとなく見える




誰かと話してるのか?



二つ影が見える



一つは皐月と…あとは誰だ?




まあ、別に俺が気にすることじゃないか。



俺は布団に入り、眠りについた。




ーーーーーーー



「行ってきまーす。」



外へ出ると、皐月がいた。


皐月「おはよう夏目君。一緒にいこ?(ニコ」



「ああ//」


だからなんで赤くなってんだよ!



バカかってんだ…。




「そういえば皐月。昨日の夜、誰といたんだ?」



皐月「へ?ああ、友達だよ。」




「そうか。」


もう友達出来たのか…早いな。



俺なんかと違って…



皐月「夏目君ってさ、『友人帳』持ってるよね。」



心臓がドクンと跳ねた気がした。



皐月「答えなくてもいいよ。わたし友人帳の事、しってるから。」



嘘…だろ…?




皐月「ほーら夏目君!遅刻しちゃうよー!」



気付けば皐月は大分前にいて、走って追い付く。



皐月「ねぇ、今日はどこに連れていってくれるの?」



「そうだな…。皐月の好きそうな所とか?自然溢れる所に連れていくつもりだ。」



皐月「へぇ…楽しみ(ニコ」



「っ///」



だから…なんでいちいち赤くなってしまうんだ!

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設定タグ:夏目友人帳 , 螢優 , 夏目貴志   
作品ジャンル:アニメ
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エむAあイ - 夏目は神〇浩史さん、睦月は福〇潤さんのイケヴォで再生する暇人な私。頑張ってください。応援してます!というか、タメ…だと( ^ω^)・・・ (2019年3月29日 16時) (レス) id: c6699d7a33 (このIDを非表示/違反報告)
てにっこ - 羽音さん» すみません...え、知り合いですか?!なぜあだ名知ってるんですか? (2015年7月8日 23時) (レス) id: 970416ed8d (このIDを非表示/違反報告)
羽音 - ゆめろん頑張れWWWWWW (2015年7月4日 22時) (レス) id: 7105d6d3f1 (このIDを非表示/違反報告)
かおりん(プロフ) - 睦月かっこよすぎだろバカあああああああああああああ!!!!! (2015年6月6日 18時) (レス) id: ba5241f534 (このIDを非表示/違反報告)
彩佳(プロフ) - めっちゃドキドキしました☆続き楽しみに待ってます(´艸`)頑張ってください☆ (2015年5月9日 14時) (レス) id: 4fd6367a68 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:螢優 x他1人 | 作成日時:2015年4月3日 12時

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