【夏目友人帳】スウィーツより甘いキスを君に。【夏目貴志】

什 ページ11

ﾁｬﾌﾟﾝ＿＿＿＿



皐月「気持ち〜…」


俺達は今、流れるプールにいる。




待て、本格的にヤバイっ///////



てか皐月…

高1でこのスタイルは反則だ！！



クラスの中でもダントツだ。



考えるのも恥ずかしい！/////



って！なんでこんなことを考えてしまうんだ俺は！/////←健全な高校生の証や



皐月「夏目、君…？///」



「//////なんでもない//」


皐月「そ///ならいいけど//」


しばらく沈黙



しばらくしてから彼奴の声がした


笹田「なーつめくんっ♪♪♪一緒に泳ぎましょー♪♪」



「笹田…。」


本当になんなんだろう、


まとわりついてきて


皐月と居ると、いつもこいつが来る



何でだ？



笹田「夏目君？」



「今は皐月と泳いでるから、また今度な。」


いつも断ってる気がするな。


笹田「たまにはいいでしょ〜？いいよねっ！皐月さん。」


皐月「えっ…？私は…その…」


笹田「ほら！迷ってることだし、行こ！」


「うわっ！ちょ！笹田！！」


俺は皐月と居るほうが気が楽なんだけど！



------------



笹田「あー！気持ちぃ〜！ねっ夏目君？」


「ああ。」



気が抜けてしまった



その後も笹田がいろいろ話しかけてきたが

何て答えたか覚えていない



笹田「皐月さん。」


「え…！？」



笹田「夏目くん、皐月さんの名前だしたらいきなり反応するようになったね」


「そうか…？」




笹田「ねぇ、皐月さんの事好きなの？」







「好きじゃないよ」




笹田「そう！ならよかった！(ニコ」



なんでだろう、なんだろう。


このモヤモヤは


なんか、スッキリしない。


なんでだろう。

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