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Aside
莉「ねぇねぇAちゃん」
『...気づいた?』
莉「五分前くらいから」
声を少し小さめに、周りに聞こえない程度で会話をする。
莉「まったく...なんでついてくるかな〜( ̄^ ̄)」
『多分、あーちゃん私の心配してくれてるんだと思う』
きっとあーちゃんのことだ。
私のことが心配で、今もこうして見守ってくれている。
莉「なんか...ごめんね?」
『いいのいいの、私が過去にしてきたことが原因だから...』
あーあ。
もーやだ...こんな自分嫌い...
莉「ねぇ、Aちゃん」
『なに?』
顔をあげると、なにやら何かを企んだ顔をしている莉犬くん。
莉「耳貸して」
私は莉犬くんの顔の方へ耳を近付けると、耳元で莉犬くんがこう囁いた。
莉「今から俺とAちゃんで、二人に会いにいかない?」
『...え?』
莉「多分あっちは俺らにまだ気付かれてないと思ってるんだと思う
だから、俺とAちゃんで一緒に二人に会いに行こ?」
耳元でコソコソ話されるので、時々耳に息がかかってくすぐったい。
しかもイケボだからか、耳が4ぬほど喜んでいる。
莉「大丈夫?Aちゃん」
『そ、それ以上耳元ではっ?!』
莉「...耳、弱いんだ」
すると、私の耳にフーっと息を吹き込む莉犬くん。
莉「あ、ピクンって跳ねた♡」
『わわわ、分かったから行こっ!』
私は我慢出来ず、莉犬くんの手を引っ張ってあーちゃん達の所へ走った。
莉「...あーあ...惜しかったなぁ〜」ボソッ
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悴田さん(プロフ) - (´・_・` )さん» そっかぁ...でも悲しいなぁ...また機会があったら話そうね。僕もまはなちゃんとのお話するのめっっっちゃ楽しかったよ!これからも、僕の作品見ててね?あと、たまにコメント欄で近況報告してるから!見てよ?!大好きだよ、まはなちゃん💕💕💕 (2021年12月4日 6時) (レス) id: 1d6efd4843 (このIDを非表示/違反報告)
悴田さん(プロフ) - (´・_・` )さん» ?!?!?!...。゚(゚´Д`゚)゚。 (2021年12月4日 6時) (レス) id: 1d6efd4843 (このIDを非表示/違反報告)
(´・_・` ) - 宝物です! みあちゃんと過ごした時間が幸せでした!本当にありがとう!今まで迷惑かけてごめんね。また私がコメントする日までは話せないけど、私はみあちゃんの作品読んでるからね。私がコメントする日まで、さようなら!また会えると思うけどね!ばいばい! (2021年12月3日 20時) (レス) @page11 id: 58f368fc5d (このIDを非表示/違反報告)
(´・_・` ) - とか思えたんだ。本当にみあちゃんに出会えて良かった!お母さんに秘密でたまにコメントしようかな…!でも、本当に本当にありがとう! 感謝してもしきれないほど感謝してます!みあちゃんと初めて会った時、推しの話をした時、アニメの話をした時。全部全部私の (2021年12月3日 20時) (レス) @page11 id: 58f368fc5d (このIDを非表示/違反報告)
(´・_・` ) - 今まで私はみあちゃんにすっごくお世話になりました。相談に乗ってくれたり、慰めてくれたり。みあちゃんに出会ってから前向きに考えられるようになったんだ!アドバイスとかしてもらって、これはこうすればいいんだ!とか、みあちゃんに褒めてもらったからもっと頑張ろ (2021年12月3日 19時) (レス) @page11 id: 58f368fc5d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:悴田さん | 作成日時:2021年10月25日 9時