ホントの君 片寄涼太(2) ページ2
涼太side
俺はAに別れをきりだした。普段めったに会えない彼女と同棲はしてみたものの、それでも会えない毎日だった。Aはもうつきあいたての頃のように笑顔を見せなくなったわ 。そんな彼女をみていてて、俺は思った。
もうAは冷めているんだと。だから、別れた。これがAと俺にとって1番いいと思ってた。Aの性格を理解せずに。
-3週間後-
Aside
今日も仕事。気分が上がらない。
涼太のものはあるのに、たしかにここにはない涼太。
別れてからいろんな人に言われる。
「やせた」
「上の空だよ」
「大丈夫？」
って。
ねぇ、どうしよう、涼太。私、涼太がいないとこんなにも弱くなっちゃう。もう一度戻れないかな。今日を私は涼太を求めてる。
涼太side
Aと別れてから2週間たった。もう引きずってなんかない､､､､。まだAの部屋に荷物が残ってるからとりにいく。部屋の合鍵。今日で使うのは最後かな。そう思いながら鍵をあける。
Aは仕事でいない。
やっと最後の荷物を運ぼうとした時、1冊のノートが落ちてきた。
中を見てみるとそれはAがつけていた日記のようだった。
見ちゃダメだと思ったが、少し気になったので見てしまった。
それにはこんなことが書かれていた。
♡月☆日
今日から涼太はLIVE。体に気をつけてほしい。またひとりになっちゃった。さびしい。
できたら電話かけて欲しかったな。電話かけようとしたけど、迷惑になるかもだからやめといた。
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美紀 - GENEは涼太君と亜嵐君と玲於君が大好きで三代目は臣君と岩ちゃんと今市君が大好きですこの小説最高です更新大変だと思いますが頑張ってください応援してます (2018年4月7日 12時) (
レス) id: 39e38305d9 (このIDを非表示/違反報告)
はら - オリジナルフラグ外して下さーいちゃんとルール守って下さーい (2018年4月7日 9時) (レス) id: be2480af91 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：片寄りん | 作成日時：2018年4月7日 2時
