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『ごめ、待った？』
柊生「おせぇ」
『ごめん。連絡忘れてた』
柊生「またなんかあったかと思ったじゃん。寒い、早く帰ろうぜ。」
寒い中待っていてくれた兄に感謝をした。
『お兄ちゃん、わたしなんかまた踊ることになった』
柊生「...おっ。いいじゃん。たのしめよ 」
そこから家までの帰り道はたわいもない会話をしながら帰った。
柊生「あっそういえば、匠海帰ってくるんだってさ」
『...そうなんだ。いつ？』
柊生「来週ぐらいって言ってたかな」
すこし返事をするまでに間があったのは
理由があるのかな
匠海が帰ってくるのが嫌？
そうじゃない。
まだ君との思い出を忘れなれないから
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作者名：あられ | 作成日時：2018年10月25日 20時
