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第16話 ページ20

中はまぁまぁ暗く、よく目を凝らさないと小さいものが見つけにくい。

ということで、スマホと言う明かりを持つ私が先頭に。

ま、まあ仕方ないよね(震え声)

恐る恐る進みながら、なにか無いか探す。

室内ルームは3階あるので、1階が終わったら2階に、といった感じで探索する予定。

それで、1階はキッズルームやスタッフルーム、受付がある。

キッズルームには何も無し、受付は見た感じなにもなかった。

それで今、スタッフルームを探索中。

スタッフルームは3つの部屋があって、今はそのうちの1つを調べてるところ。

zm「あー...ここなんもないっすね」

ut「次の部屋いこーぜ」

ちなみに私は先程も言った通り明かりを持っているので照らす係となっている。

捏島君がドアノブに手を掛けようとしたとき、サッと手を引いた。

zm「どしたんやシッマ」

kn「この部屋人の気配するで」

ut「気配分かるんかお前!?」

『え、スゴ...』

zm「とりあえずまぁ開けてみよや」

そう言って希君がドアを開けた。

?「アッチャッパー!?」

?「どしたんですか刑事...ってお前ら!?」

ut「その声は...!」

zm「トントン!?」

『絵斗!?』

tn「ゾムにシッマに鬱先生...!」

pe「それにA!?なんでここにいるの!?」

『それはこっちのセリフだわ!なんで絵斗もここに?』

pe「いや、俺はただここに呂戊太を探しにここへ...」

kn「トントンはなんでここにおるんや?」

tn「俺はロボロに連れられて肝試しに来てここにおるんや」

『え!?それ本当!?』

思わず驚きの声をあげる。

みんなが一斉にこっちを向く。アッ、ハズカシッ。

『あ、ごめんね大きな声あげちゃって...。その、呂戊太君と一緒に女の子、いなかった?』

tn「女の子...?ああ、おりましたよ。はぐれてもうたんですけどね...」

『そっか...ありがとうね』

マジか...はぐれてしまったのか...。

この後も色々と聞いてみたけど、特にユイに関する情報は得られなかった。

まあでも、仲間が増えたってことでポジティブに考えよう!うん!

そうしてまた新たに仲間が加わったのであった。

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(プロフ) - 続きはどこですかね? (4月4日 9時) (レス) @page24 id: 4287a5d613 (このIDを非表示/違反報告)
mikazuki(プロフ) - ほしよぞらせいさん» コメントありがとうございます。面白いといっていただけてよかったです。更新頑張ります! (11月29日 17時) (レス) id: 303456bd13 (このIDを非表示/違反報告)
ほしよぞらせい - 初コメ失礼致します、面白かったです!更新されるのを楽しみに待っています! (11月28日 21時) (レス) id: 3ab3001d9b (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:Mikazuki | 作成日時:2023年11月15日 18時

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