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第11話 ページ15

A視点


聞いてみて思ったこと。

いや凄いな!?

よくそんな壮絶なもの見て耐えられたね!?

君たち小学生だよね!?

下手したら私より強い鋼の精神持ってることになるよ!?

まあでも、言えることは...。

『怖かったのによく頑張ったね』

それだけだった。

『これからは私に頼って!これでも立派な大人なんだから!』

そう言ってニコッと笑うと、曇っていた彼らの表情が晴れた気がした。

ut「はい、よろしくお願いします...!」

これって、信頼されたってことで、いいのかな。

『うん、よろしくね。そんで、君たちの言うその鬼の面をつけたヤツに
気を付けたらいいんだね?』

zm「あ、はい。そういえば、アイツどっかに隠れたりしたらすぐ見失うっぽいです」

なるほど。これはありがたい情報だ。

『ありがとう。取り敢えず、ここから出るための鍵になりそうなもの探してくるよ』

kn「え!?もしかして大和さん、一人でいくつもりですか!?」

『あ、えーっと。まあ、うん、ソダネ』

ut「そんな...!女性一人でいくのは危険です!俺らもついていきます!」

『え?あ、ありがとう...?』

危ないからここに隠れててもよかったのに...。

まあいっか!もしもの時は私が守ろう!

『わかった。気を付けて着いてきてね』

zm「はい!!!!(クソデカボイス)」

ut「ちょ、うっさいわ!」

kn「www」

『ふふっ。じゃあ行こうか』

zm「ハーイ...」

思ったが、鬱君たちは本当に仲が良いのだろう。

見ていて微笑ましい。

ut「じゃあ俺、部品管理室ってとこ見てきますわ」

zm「俺、復活ルームにもうちょっとなんか無いか見てくるわ!」

ut「ほんじゃシッマはAさんのボディーガードな!」

kn「えっ!?あぁ!任しとき!」

『ボディーガードなんていいよ...私一応大人だし』

ut「いやいやダメっすよ!頼むでシッマ!」

そう言うと鬱君たちは行ってしまった。

『じゃあ捏島君、行こっか』

kn「はい」

ちょっと捏島君、距離を感じるんだよなぁ...。

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(プロフ) - 続きはどこですかね? (4月4日 9時) (レス) @page24 id: 4287a5d613 (このIDを非表示/違反報告)
mikazuki(プロフ) - ほしよぞらせいさん» コメントありがとうございます。面白いといっていただけてよかったです。更新頑張ります! (11月29日 17時) (レス) id: 303456bd13 (このIDを非表示/違反報告)
ほしよぞらせい - 初コメ失礼致します、面白かったです!更新されるのを楽しみに待っています! (11月28日 21時) (レス) id: 3ab3001d9b (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:Mikazuki | 作成日時:2023年11月15日 18時

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