□.糸原健斗 ﾘｸｴｽﾄ ページ33
かなみさんリクエスト
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白い光で、部屋を照らす太陽
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「ん…朝、か」
「お、起きたじゃん」
「…けんとだ」
「おはようございまーす」
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ごしごしと目を擦れば、ぼやけた視界は少しだけクリアになる
目を開けた先には、私より早く起きた健斗の姿が
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頬杖をして私を眺める健斗
少しだけ高い目線から見つめてくる彼に、くしゃくしゃと髪を撫でられた
寝起きでぼさぼさだった髪が、さらにぼさぼさになる…けど、今日は休日だからなんの問題もない
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「今…何時？」
「朝の10時だよ」
「わ、いっぱい寝ちゃった」
「ほんとだよなー。俺もさっき起きたとこだし」
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ふぁ、とあくびを噛み殺す健斗に
おりゃ、とちょっかいをかければ
やったな〜？って、仕返しに首の根っこをくすぐられて、思わず涙が出た
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「A、ものすごーく気持ちよさそうに寝てたね」
「うん(笑)熟睡しちゃった。
健斗とゆっくりできる朝なんて久しぶりだし、ね」
「わー、それ言われると襲うに襲えないわ」
「えー？襲おうとしてたの？」
「朝から…なんて、考えてました。ハイ。」
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今度は自分の髪をくしゃくしゃとかき上げて
バレたか、とでも言うような態度で白状する健斗
こういう健斗の素直なところ…どうしても、憎めなかったりする私がいて
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「しょうがないなぁ」
「…ん？」
「襲っていいですよ、ほら」
「……マジ？」
「マジ。…って！恥ずかしいから早くして…」
「わかりました(笑)…じゃ、遠慮なく」
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君、本当に寝起きか？って思うくらいの勢いで
噛み付くような、キスをされた
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お互いの熱を、確かめ合うように絡まる…そんなキス
唇を離して…目が合った、瞬間
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「今日は1日…こうしてていい？」
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筋肉質な腕の中に、引き寄せられて
…そんな笑顔、見せられてしまったら
ＮＯ、なんて、言えるはずがないんです
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(…部屋明るいの恥ずかしすぎる！！)
(あー、絶景だなぁ)
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少しずつになりますが書き進めていきます( ; ; )
よろしくお願いします！
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凛(プロフ) - ロケットさん» ロケットさん´`*お返事遅くなって申し訳ないです(T＿T)この作品もいつか更新できたらと思いますのでその時はよろしくお願いします！ (2019年9月16日 16時) (
レス) id: 9e717ea10a (このIDを非表示/違反報告)
ロケット - ( ﾟ∀ﾟ)･∵. ｸﾞﾊｯ!!最高でした！他の作品の投稿頑張ってください！ (2019年7月25日 21時) (レス) id: 90ba40770e (このIDを非表示/違反報告)
凛*.(プロフ) - 現在リクエストは受け付けておりません（ ; ; ）申し訳ないです...！ (2018年10月13日 0時) (レス) id: da5814e32d (このIDを非表示/違反報告)
みるく。 - この小説大好きです！リクエストなのですが、ファイターズ中島選手で、甘い系でお願いします！ (2018年9月29日 14時) (レス) id: 8cf90193ed (このIDを非表示/違反報告)
瞳(プロフ) - こんばんは！カープの鈴木選手が彼女にプロポーズする話をお願いします！事前にタナキクマルに相談し、プロポーズ時には影で見守っている部分も入れて下されば嬉しいです！ (2018年9月22日 20時) (レス) id: 10d7566248 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：凛*
| 作者ホームページ：https://twitter.com/j2hi_ve
作成日時：2018年1月21日 16時
