出会い4 ページ6
また、やってしまった。
明かりの当たらない店の裏に行き、自分の不甲斐なさにため息をつく
今日は役に入っていた、はずなのにバレるなんて。
プロ失格という文字が頭の中に浮かび、ますます凹んでくる。
「…、……あの、俺立ち去ったほうがいいパティ、パターンすか？」
『…あ、』
とりあえず反省は後から。
『っすみませんでした』
俺は体の向きを変え、引っ張ってきてしまった彼に頭を下げる
『それと、これ』
そして手に持っていた自分じゃない方のビニール袋を差し出し、相手に見せた。
「は、…っっっっすま、みません！俺はら、出すんで！！」
『え？や、いいですよお菓子ぐらい。』
それより役のイメージ、掴まないと。
頭にイメージを沸かせて彼が袋を取ってくれるのを待つが、一向に取る気配がない
…え、なに、この間
『えっと…？』
「あの、流石に俺の分は自分で払います。レシート、ください。」
『……、…』
驚いた。
だってそれはもう、とてつもなく。
『…うん。渡すから、ちょっと手伝って欲しいことがあるんだけど。』
役のイメージ通りの人で。
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わに - はい！完結まで読みます！ (2018年7月27日 21時) (
レス) id: 32366547ba (このIDを非表示/違反報告)
主食は腐(((プロフ) - コメントありがとうございます！めっちゃ嬉しみです！！大丈夫です、縮まらない距離って言葉を使える時点で語彙力ありますよ！これからもよろしくお願いしますm(_ _)m (2018年7月25日 21時) (レス) id: 9bec466aeb (このIDを非表示/違反報告)
わに - めちゃんこ更新楽しみです(*^ω^*)語彙力が無さすぎなんですけど、見ててぞわぞわするというか、縮まらない距離、みたいな(●´ω｀●)とりあえずめっちゃ楽しみにしてます！ (2018年7月22日 20時) (レス) id: 32366547ba (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：主食は腐(( | 作成日時：2017年11月15日 16時
