ご褒美3 ページ35
自分の控え室まで走りしっかりと鍵をかけた俺はスマホを耳に当てる
『も、もしもし、あの、清崎さん』
「_…なに」
…怒らせてしまった。
頭の中でそう確信した俺は言葉に詰まった
そりゃそうだ、
清崎さんと俺はまだ会って二日目。
こんな失礼な態度嫌われて当然…
『っ今から会えませんか!』
嫌だ、そんなの。
「_は?…なんで?終わったっけさ早く体休めばいいじゃん」
『俺が会いたいんです』
嫌われたくない。
「_……そんじゃ、」
確固たる意志を感じたのか、清崎さんは待ち合わせによく使われる場所を指定した
『ではそこで!』
急いで着替えないと
電話を切ったあと、ネクタイを外しワイシャツを脱いでいく
会って、謝って、許してもらわないと。
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わに - はい!完結まで読みます! (2018年7月27日 21時) (レス) id: 32366547ba (このIDを非表示/違反報告)
主食は腐(((プロフ) - コメントありがとうございます!めっちゃ嬉しみです!!大丈夫です、縮まらない距離って言葉を使える時点で語彙力ありますよ!これからもよろしくお願いしますm(_ _)m (2018年7月25日 21時) (レス) id: 9bec466aeb (このIDを非表示/違反報告)
わに - めちゃんこ更新楽しみです(*^ω^*)語彙力が無さすぎなんですけど、見ててぞわぞわするというか、縮まらない距離、みたいな(●´ω`●)とりあえずめっちゃ楽しみにしてます! (2018年7月22日 20時) (レス) id: 32366547ba (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:主食は腐(( | 作成日時:2017年11月15日 16時