38話 ページ40
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rb「はーい、しばらくA借りるからゾムお前こっち来んなよ」
zm「はぁ！？そんなの知らn((ﾌﾞﾁｯ」
『お、oh......大丈夫ですかねあの人』
rb「いつもの事やから心配せんでもええよ」
清々しいほどのスマイルで毒を吐くロボロさんは意外とドライな人なんだということを知った。先程のセリフの通りにいくとまだ説明することがあるのだろう。
すると、彼は机の上に置いてあったパソコンに電源を入れてカタカタといじり始めた。いや、打つの早過ぎない？画面が見えてない分静かな部屋にはタイピングの音が響いていて、うん。改めて尊敬するなぁ…。
1分ぐらい経ち「やっと見つけた」と言って満足したようにこちらに視線を向けてきたのでひょっこりと画面を覗くと、そこには私が医務室でしんぺいさんを吸血している映像が流れていたのだ。
それに、これは1番最初の時…その映像は終わることなく次のトントンさん、チーノさんと次々に続いていく。自然と冷や汗をかくのはしょうがないだろう。
『…な、んでこれ……』
rb「これは他の幹部の奴らも知らん超小型カメラや。いざの時のために置いてたんやけどこんな姿撮れるとは思ってもみなかったんよねぇ」
『…………』
rb「安心してや！これをほかの人に見せるなんてことは何があってもしないから大丈夫やで」
『ほんとですか？』
rb「当たり前やーん！こんなに綺麗で妖美な姿誰にも見せたくもない位やよ？」
『＿＿ん？？』
rb「やっっと2人っきりになれたなぁ！毎日誰かしら居るから接触するのでさえ一苦労やったわ……ペ神を吸血してるところをこの画面越しから見た時から感じたよ！神様は俺らを引き合わせてくれたんやなぁって」
『…結構ロボロさん拗らせてますね』
rb「何言ってんねん！ただでさえずっと溜めてたのに、愛おしい人が目の前に来たら言ってしまいたくもなるよ。その細い身体に俺だけの印つけて、キスして、Aさんの全てを触って暴きたい。」
そう言いながら彼は、私の目の前で初めて雑面を外してくれた。ローズ色の瞳はくりくりしていて、やはり顔は整っている。かっこいいと言うより可愛いの方が似合うかなぁ。
rb「…そ、そんなじっと見つめられたら照れるやん…」
『瞳の色、綺麗だなぁって。あと思った以上に可愛い顔立ちしてました。感想は以上です。』
rb「…もーー、あほちゃうんか…っ」
うん、この顔は誘われてますね。
*
次回お察しを^^
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樹乃(プロフ) - あっ、えちぃ奴ですね！(察)御馳走様です！！！！！ (9月23日 14時) (
レス) @page14 id: df66a330f6 (このIDを非表示/違反報告)
ノア - ﾊｧｯ(昇天)待って好きえっつなの大好物！（） (2023年1月6日 3時) (レス) @page30 id: 73572317b8 (このIDを非表示/違反報告)
荒脅レオン(プロフ) - コメ失礼します…脳内再生させてみたら尊過ぎて天国行きかけてしまいました…。天国をありがとうございます！失礼しました！！！！ (2022年12月16日 17時) (レス) @page45 id: 8c9c47586b (このIDを非表示/違反報告)
かめ - 初コメすみません……snさんの照れ顔想像したら、スマホ投げそうになりました() 尊いです……失礼しました…… (2022年5月28日 0時) (レス) @page8 id: a727910568 (このIDを非表示/違反報告)
玉こんにゃく(プロフ) - あぁぁぁ〜っ！エミさんドMキャラなのくっそ好きです…美味しい…応援してます、頑張って！ (2021年9月1日 3時) (レス) id: 6917921727 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：こねまる | 作成日時：2020年11月21日 14時
