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観覧車を降りると、閉園ギリギリやったらしく名残惜しくも園を後にした。
紫「楽しかったなぁー！！
帰りたなぃわぁーー、、、」
「私も////帰ったらこんなにくっつけなくなるね。」
紫「やな。さすがに大阪帰ったらバレるな。
すぐ写真撮られそうやもんな(笑)」
博多駅に向かう間も、人が疎らで俺らに気付く人も居なくて思う存分ベタベタして堂々と恋人として過ごせた。
それから博多らしいものが食べたくて、夕食はラーメンにした。めちゃくちゃ美味かった。
デザートは新幹線で食べることになり、スイーツを買い込んだ。メンバーへのお土産もゲットして、大量の荷物と共に新幹線に乗り込み、早速スイーツタイム♪︎
「へへっ。荷物すごいことになったね(笑)」
紫「あははっ。ほんまに何とか乗れて良かったわ。
お土産もいっぱい買ったもんな！
初めて見る濡れおかきも買えたし♪︎」
「お煎餅屋さんの濡れおかきね！
買いすぎてお店の人びっくりしてたよねぇ。
『送らなくて大丈夫ですか？』って心配されてたの、笑い止まらなかったもん(笑)
濡れおかきだけ大量に買う人って、あんまりいないんだろうねぇ？あははっ！！」
紫「ほんま笑いすぎやからなー？(笑)
これぐらいすぐ食べ切るもん。」
「まぁ、紫耀ならね(笑)
あ！こっちのイチゴ美味しいよっ！♡」
それぞれ違う品種のイチゴスイーツを選んだから、俺のとは違う物を持っている。
紫「ん？見せてくれるだけ？
あ〜んしてや♡食べたい。」
「えっ……///やばいって、、！」
紫「周り人居ないから大丈夫！」
何故か俺らの周りの席には人がおらんから、余裕やん。
「……ほんとだ(笑)」
紫「な？……はい♡」
あーん、と口を開けて待つ。
「んふふっ♪︎カップルみたい♡
あーん♡」
それが入れられると、口いっぱいにイチゴの甘酸っぱさが広がる
紫「うっっんまっ！！！♪︎
えっ！ホンマに味違うねんな！！
てか、カップルみたいやなくてカップルやろ？(笑)」
そうか……と笑っとるけど。ちゃんと自覚してやぁ？(笑)
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美紀 - 完結おめでとうです最高でしたこの小説残してほしいです (2020年12月6日 16時) (
レス) id: 8204dae0fb (このIDを非表示/違反報告)
美咲耀(プロフ) - あいりさん» コメントありがとうございます。6以降もありますが、フラグ付きになりますので、R18を閲覧出来る方のみとなります。よろしくお願いします。 (2020年8月26日 6時) (レス) id: 2f4867919d (このIDを非表示/違反報告)
あいり(プロフ) - コメント失礼します。美咲耀さんの作品読ませていただきました。ぜひ宝物6を読みたいのですが、続きはありますでしょうか、？ (2020年8月26日 6時) (レス) id: d3e7162c41 (このIDを非表示/違反報告)
美咲耀(プロフ) - 花さん» コメントありがとうございます。フラグの関係でしょうか？？楽しみにして頂いてたのにすみません。6からがっつりでして……(汗)すみません。 (2020年4月11日 19時) (レス) id: 2f4867919d (このIDを非表示/違反報告)
花 - 6見れないです.........。楽しみだったのですが (2020年4月11日 17時) (レス) id: 097befae56 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：魅耀
| 作成日時：2020年4月2日 3時
