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Aが示した手の先には、動物園の入口があった。
「確かに！！定番スポットだ(笑)
紫耀が行きたいってずっと言ってたからさ♪︎」
そう。俺は動物めちゃくちゃ好きだから疲れた時とか癒されたい時は必ず動物に癒されたくなる。
そんな時にいつもAに『動物園行きたーい。』『もふもふに癒されたいー！』と嘆いていたのだった。
忙しくてなかなか叶わなかったのに、まさかAが予定に入れてくれるなんて。
紫「覚えてくれてたんや！？
嬉しい〜！！」
「何回も聞いたもん(笑)動物園行きたいって。」
紫「ぇ、え！どうしよ！！マジで楽しみ！！
はよ入ろっ！！はよおいでーー！！」
俺はスキップでもしそうなぐらいの勢いでAの手を引き、急いで入場券をゲット。
それをAに渡す時間も惜しくて2人分のチケットを見せて早速入場！！
「あははっ！そんな喜んでくれるならここにして良かったぁ〜♪︎」
紫「やばいぐらい嬉しい♡
ありがとう♡」
「どういたしまして(笑)
ただ、喜んでる紫耀さんには申し訳ないけど、ここには長い時間は居られません……」
紫「えっ！？」
めちゃくちゃ残念そうな声を出してしまう俺。
「あははっ。ごめんね？
もう1箇所、紫耀と行きたいんだぁ♪︎
それとも、そっち辞めて1日ここでもいいけど……？？」
紫「えっ！！……どうしよ、、、
でも、Aが考えてくれた通りにする！！
また来ればえぇし♪︎
Aの家から結構近かったもんな？」
「うん。小学校の時の遠足コースだったよ(笑)」
紫「そうなんや！？
それやったら尚更はよ見よっ！！♪︎」
嬉しさと、急がないといけないという事実から、人目を気にせずAの手を握ってぐんぐん歩みを進める。
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美紀 - 完結おめでとうです最高でしたこの小説残してほしいです (2020年12月6日 16時) (
レス) id: 8204dae0fb (このIDを非表示/違反報告)
美咲耀(プロフ) - あいりさん» コメントありがとうございます。6以降もありますが、フラグ付きになりますので、R18を閲覧出来る方のみとなります。よろしくお願いします。 (2020年8月26日 6時) (レス) id: 2f4867919d (このIDを非表示/違反報告)
あいり(プロフ) - コメント失礼します。美咲耀さんの作品読ませていただきました。ぜひ宝物6を読みたいのですが、続きはありますでしょうか、？ (2020年8月26日 6時) (レス) id: d3e7162c41 (このIDを非表示/違反報告)
美咲耀(プロフ) - 花さん» コメントありがとうございます。フラグの関係でしょうか？？楽しみにして頂いてたのにすみません。6からがっつりでして……(汗)すみません。 (2020年4月11日 19時) (レス) id: 2f4867919d (このIDを非表示/違反報告)
花 - 6見れないです.........。楽しみだったのですが (2020年4月11日 17時) (レス) id: 097befae56 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：魅耀
| 作成日時：2020年4月2日 3時
