宝物3【平野紫耀】 (ページ50)

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紫「そうだ！俺、めっちゃAのうちわ見つけたよ！！
男女問わずって感じ。特に男はみんなライバルに見えた(笑)

あ、あとしょうAってうちわも結構見た！！」

「私も見た！！それ結構いたよね！？びっくり〜。

2人を推してくれてるとか嬉しいね♪

後でなんかファンサしてあげようかなぁ。」

紫「マジで！？そう言えば『しょうAチューして！』も見たよ♪」

「うそでしょー？(笑)私そんなの見てないよ？？」

紫「ほんとだって。ファンサしなきゃだもんなぁーーーー(わざとらしい真顔)

しょうがないから、後でしてあげようか！」

「はぃｯ！？なんて？

そんな可愛く言ってもしません〜！！(笑)

初披露のライブでチューする人みたことある！？」

紫「ない。
けど、絶対話題になるよ？

あと、平野のAです。ってのも世間に知れ渡るし、一石二鳥！！うん♪すごい良いじゃん！」

「そんな話題の取り上げられ方、納得出来ないからしなーーい(笑)」

紫「ふはっ。じょ〜だん！♪︎

けど、俺とチューすること自体は嫌とは言わなかったよね？♪︎(笑)

やっぱAは、俺のこと好きなんだなぁ〜♪︎

なるほどね〜♪︎今日はいっぱい好きって言われる日だなぁ〜♪︎ふふんっ♪︎」

「ぁ…………またやった……//(小声)

もう肯定も否定もしないっ！
てか、好きとか言ってないからね？
紫耀が勝手に決めつけてるだけで。

はぁ、ステージでは王子様なのになぁ、、、なんで裏ではこんな……(ボソッ)」

紫「なんだって？俺が王子様でかっこよくて大好きでドキドキするって？マジでー？♡♡

はぁー。Aやっばっ！そんな嬉しいこと言ってくれるんや？♪︎」

「ぇ、地獄耳……？そんで、かなり内容盛ったよね？

もういい！メイクさーん。そろそろ出番なんで直しをお願いしま〜す！」

私のメイク直しの様子を、紫耀は真横でずっと眺めてた。
そんな面白くないと思うけどな？

紫「よっし！Aもっと可愛くなったね♪︎

そろそろ行こっか♪︎」

「…………ｯｯ//////」

上機嫌すぎる紫耀さんに手を繋がれて、ステージへと戻っていった。

せっかく目冷やしたのに、今度は顔が熱い…………

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ついに宝物3終わっちゃいました。

3は結構グイグイな紫耀さんだった気がしますねぇ。

是非また宝物4でお会いしましょ〜！！

まだコンサートが続きます♪︎

お星様ありがとうございます♪︎