宝物3【平野紫耀】 (ページ49)

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メイクさんに謝って、出番直前にまたメイク直ししてもらうことにした。

紫「A〜。大丈夫？？」

ボロ泣きしてたのを遠くから見てたらしい紫耀が、衣装替えをして楽屋に様子を見に来てくれた。

次の曲も紫耀と一緒だから、まだちょっとだけ時間あるよね？うん。

へ「あ、王子が来た♪︎ふふｯ♪︎(コソｯ)」

「ぉｯ……王子って///そうだけど……///(コソｯ)

紫耀大丈夫だよー。わざわざ来てくれてありがと！」

紫「心配だったからさ。

あのオレンジマジでびっくりしたね！！！

俺も一緒に泣きそうやったもん！！

あぁーー、思い出しちゃった。やばー！！」

見て！！俺もウルウルしてんの！！(笑)と、自分の目を指さして見せてくる。

「ほんとだ(笑)

ちょっ……紫耀も目赤いじゃん！！
次までに冷やさんと！！(焦)」

マネージャーさんが紫耀にも冷すものを渡してくれた。2人して上を向いて目を冷やしてる不思議な光景(笑)

紫「いや、あれはヤバイやろ！！

Aよく我慢出来たよね！！ほんとすごい。

なんでちゃんと歌えてるのｯｯ！？！？って思ってAのことチラ見したもんねw

Aー！！って叫んでる声も凄かったし。

ついついイヤモニ片方外して聞いちゃったもん♪︎

いや、これは俺が予想してた以上にマジでAが知られてしまったわーー、、、凹」

「私も聞こえたー！！！ほんとに嬉しかったぁーー♪︎あんなのことあるんだね！！

私、ほんとにやばかったよ。堪えるの必死だったもん。

初登場の1曲目で歌えなくなるとか、絶対やっちゃいけない！！って思って、、、めちゃくちゃ耐えた。

紫耀また凹んでるの〜？(笑)

私がジャニーズに居る以上は、諦めて下さい！ww」

目の上には氷嚢を置いてるから、顔は見えないのに声だけで紫耀の浮き沈みの激しさが分かって、笑ってしまう。