宝物3【平野紫耀】 (ページ44)

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紫「ええええぇっ……！？待って待って！？！？

A！！！！今なんてｯｯ！？！？

もっかい言ってっ！！！！！

全っっっっっ然聞こえなかったから！！！！！」

途端に慌てたイケてない表情に変わってしまった。

「はあーぁ。さっきの紫耀はどこにいったんだろぉーー？(ため息)

絶対聞こえてたじゃん(笑)

またその顔が見れた時に言おうかな〜♪︎」

紫「えぇーー！！！

もっかい聞きたかったのにぃーーー！！(泣)

てか、どんな顔だよーー。

どんな顔したらもっかい聞けんの？？？
分っかんねーー。

ねぇ！俺どんな顔してた？？？やるから！！！」

「ほら！！しっかり聞こえてたんじゃん(笑)

1回限りです〜♪︎」

やっぱりこの人は天然だ……
しっかりしてそうで、こういう詰めが甘いところも可愛いと思っちゃう私は、相当彼にハマってる証拠なんだろう(笑)

紫「あｯｯ…………！(焦)

Aのケチーー！！

でもAは俺の顔が大好きで、めちゃくちゃタイプってことやもんな♡うんうん。

分かるよ。紫耀くんかっこいいもんなぁ♪︎

綺麗な顔すぎて、オレに見つめられるの耐えられんのやもんな♪︎」

「…………ｯｯ/////そこまで言ってません〜！！

ナルシストかっ！！(笑)

はぁ、、、さっきのかっこいい紫耀くんが良かったなぁーー。戻ってきてーー！！」

紫「あっ！！！ほらｯｯ！！

かっこいい紫耀くん、言うたっ！！♪︎♪︎

ねぇー！！スタッフさん達、みんな聞いたｯ！？！？

Aは俺の事ほんま好きよなぁ〜(笑)」

「今ここにいる紫耀くんとは全くの別人なので違いまーす(笑)」

こんな下らない会話も楽しくて、さっきまでの緊張はどこかへ飛んでった。

紫耀ありがと♪︎
緊張を解してくれようといつもより明るく振舞ってくれてるの、気付いてるからね。
ほんとに紫耀は気遣いさんだと思う。

紫耀への好きがいっぱい増えていくのが幸せだね。

スタッフ「「2人はほんとに仲良しだよね(笑)」」