宝物3【平野紫耀】 (ページ24)

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そこから俺はなんとか持ちこたえ(笑)
Aを湯船浸かせて急いで自分の身体も洗う。

さすがにタオルは外さんと洗えへんからな♪︎
ふとAを見ると真っ赤な顔して目を逸らしとった(笑)
別に見てもえぇのにw可愛いわぁ。

急いで終わらせて愛しいAの待つ湯船に足を入れる。

「しょおおわったなら、わたしでるね！
さすがにせまいよね！！」

急いで湯船から上がろうとするAの手を引き、無言で後ろから抱きしめるかたちで自分の胸の中におさめる。

紫「ほら。こうしたら2人でも余裕で入れるで？♪︎
Aちっこいし。」

「…………ぅん/////」

また顔を赤くしているだろうと想像がついて、ニヤニヤしてしまう。

ちょっとでも恥ずかしさから逃げてしまわないようにと思って、洗面所で見つけた入浴剤まで入れてんで？

俺的には隠さん方が有難いけどw
身体が隠れると警戒心も薄れるやん？？(笑)

俺にしては、用意周到やろ。
しょおくん、やればできる子やん、ほんまに！！！

拒否られないのをいいことに、お腹に回す手に力を込めてより密着させ、Aの肩に顎を乗せる。

こんなフィット感ある！？落ち着くわぁ。
俺ら、めちゃくちゃ相性えぇんとちゃう？♪︎

てかこんな状態で密着してて付き合ってへんとかありえんよな(笑)

この際、ずっと思っていたことをこの可愛い存在に伝えておこう

紫「なぁA？俺に気使わんでえぇんやで？」

「ん？？つかって、、、ないよ？たぶん、、、？」

自覚ないんかいっ！(笑)
めっちゃ不思議そうな声で言うやん。まじか。

紫「ほら、さっきの狭いから出るとかな？
ソファで寝るとかな？」

「んー？うん……そう、、かなぁ？」

この子はまだ納得してないらしい(笑)