宝物3【平野紫耀】 (ページ19)

今日:12 hit、昨日:11 hit、合計:149,831 hit

19 ページ19

フラフラしているAを支えながら、お風呂に辿り着くと、
そこにはきちんと2人分のタオルやらが用意してあった。

紫「A用意してくれたん？？

いつの間に……(驚)」

そうか。俺が『ただいま、おかえり』遊びをしていた頃かもしれない(笑)

あん時、だいぶ動き回ってたもんな。
俺は着いて回って邪魔しただけやけど(笑)

Aは、いい奥さんになるわ♡←

「しょお、先入っていいよ？？

わたしあとでいいからぁ……」

今にも目が閉じそうなAは、支えていた俺から離れて自分の身体を支えるために壁に寄りかかりながら、こんな時でさえも俺に気をつかう。

紫「いや、Aもう寝そうやん。
目半分閉じとるで？(笑)

あかんよ？先に入り。」

「やだっ！しょおがさきなのぉー！！」

この子は案外頑固なんやね？(笑)
眠いと、こんなキャラ変わるんや！？
可愛すぎやん……//////

こういう時って本性が出る、言うもんな？

優しすぎるやろ。

俺にはもっとワガママ言ってえぇのに。

どこでこんな我慢するようになったんやろうか？

こんな性格、知ってしまったらとことん甘えさせてあげたくなるやんか。

俺しか知らんAが増えていくのがほんまに嬉しい。みんなには教えたくない。

俺、Aにハマりすぎやな？

これからしばらく手出さんでおるとか出来るんやろうか？(笑)