宝物3【平野紫耀】 (ページ16)

今日:11 hit、昨日:40 hit、合計:149,870 hit

16 ページ16

それから、サッと済ませられるようにと途中で買ってきたご飯を横に並んで一緒に食べる。

「ほんと、狭くてごめんね？」

肩がくっつくぐらい近くに座って食べているのを気にしているんだろう。

A気付いてへんのやろなぁ？？ほんとはこんな近付かんでも俺の反対側めちゃくちゃスペースあいてるからな？(笑)

紫「えぇって。一人暮らしって、大体こんなぐらいやろ♪俺んとこが一部屋多いぐらいやって。

俺はAと近い方が落ち着くから、これぐらいのがえぇわ。」

「そう言ってくれるならいいけど……////

あ、お客さん用の布団まだ買ってないんだった！！私ソファで寝るから、ベッド使っていいからね？」

紫「え？それはあかんよ？俺が勝手に来たんやからソファで寝るし。

女の子を差し置いてベッドで寝るとか嫌や。」

そんなこと許す男おるか？？

「えぇー。それだと紫耀が休めないじゃん……(困)」

紫「じゃあ、2人でベッド使お？♪

それしかないやん？な？？

はい！決まりぃーーー！！」

これは名案だと今思いついたかのように、満面の笑みで提案してみる

「えっ……///

狭いじゃん……紫耀休めない……(困)」

一緒に寝る、って所は特に気にしてないらしい。
気になるのは狭さだけ？？ちょっと顔赤い気ぃもするけど。

やっぱ男として見られてないんかなぁ？それとも同じ気持ちで居てくれるん？
イケメン揃いのジャニーズに入って、毎日イケメン見るもんやから、男への感覚が麻痺してなんも思わんとか？？
嬉しいやら悲しいやら、よー分からん(笑)