宝物3【平野紫耀】 (ページ1)

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それからジャニーズ事務所初の女の子ということとネットでの反響効果もあり、多方面から大注目の美羽は雑誌にテレビにイベントに仕事が一気に増え、

元々多忙だった紫耀とのんびりと過ごす時間もなく慌ただしく時が過ぎていった

気付けば、美羽初出演の関ジュ単独コンサート直前リハーサルをこなしている毎日。

今回ばかりは他のJr.も多忙の中でのコンサートということもあり、居残り練習をしているメンバーが多く、キンカンの4人も同じく自主練習をしていた。

「紫耀〜。ここの振りってこうやっけ？？」

紫「ん？？そうそう！ここでこうやね！！」

「ありがとっ！！」

柊「Aはほんまに板についてきたな。急成長！って感じ。」

「えー？ほんま？？(笑)うれしいっ♡

キンカンのみんなが色々教えてくれるおかげやよ♪毎日賑やかでほんまに楽しいし。」

関西色の強いメンバーに囲まれ、時々関西弁も出てくるようになってきた。

といっても、元々の博多弁と混ざったような不思議なイントネーションになることもある。

ジ「美羽、ここ最近まじで忙しそうやもんなぁ。」

紫「体調大丈夫？？ちょっと痩せた？？」

美羽の手首をキュッと握ってみる

「んー。もりもり食べてるつもりではいるんやけど、、、

もしかしたらちょっと痩せた、、んかなぁ？？(笑)

みんなも忙しそうやもんね。」

柊「コンサート終わったらちょっとだけ休み貰えるっぽいしな。ひとまずそこまで頑張らんとな。」

紫「なんたってAの初披露やからな♪

俺らも頑張らんとなぁ〜♪」

ジ「やな♪頑張るでー！！」

ス「柊真と康二ちょっときてー！！

MCの打ち合わせしたいんねんけど〜！！」

柊ジ「はぁーい！！」

2人は走ってスタッフの元へ向かう。

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宝物3へようこそ〜。

はじめましての方は、まずは1からどうぞ！

まだまだ関ジュ時代が続くと思いますが、

まったりのんびりお付き合いくださいませ〜(笑)

お星様を頂けると喜びます☆彡