33 ページ33
楽しい雰囲気のまま、あっという間に終わりを迎えた。
美羽の振り入れの早さが分かったため、昨日よりもレッスンのスピードが早くなっていた。
レッスンは終わったものの、まだ振りの確認を続けていた美羽に近付き、美羽だけに聞こえる声で紫耀が話しかける
紫「なぁ、A？」
「ん？なぁに？」
紫「あんな？今日も残って練習する？？」
「うん。そのつもりだよ？
今日のスピードすごかったもん、、、
頭パンクしちゃう(笑)全然ついていけなかったから……」
心配そうな顔を浮かべながら美羽は返事をする
紫「んーん！！全っ然そんなこと無かった！
びっくりするぐらいついていけてたで！
な、俺も一緒に残って練習していい？？///
んで、また一緒帰ろ♪」
「えっ！？ほんと！？
やるっ！！まだ曖昧なところもあってね(笑)
一緒にやってくれたら嬉しいっ！」
紫「うん。良かった♪」
その後、熱中して踊り続ける2人に驚きながらも帰宅する者、次の仕事へ向かう者、途中まで一緒に練習していたもののさすがに疲れて切り上げる者もいて、気付けばまた紫耀と美羽の2人になっていた。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 443人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「紅一点」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
美咲耀(プロフ) - 美紀さん» コメントありがとうございます。楽しんで頂けると嬉しいです。 (2020年3月14日 20時) (
レス) id: 2f4867919d (このIDを非表示/違反報告)
美紀 - 移行おめでとです最近コロナウイルス流行ってるみたいなので気を付けて更新大変だと思いますが更新頑張ってくださいね (2020年3月13日 19時) (レス) id: a31ea93868 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：魅耀
| 作成日時：2020年3月8日 23時
