僕の手を握って笑ってよ〜韓国編1〜【BTS】 (ページ9)

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9-5 ルームツアーの後はページ9

家賃120万円のマンションは見応えがある。

玄関はチカの家の一部屋分位の広さがある。

メンバー全員分の部屋があり、広い浴室が2つ、リビングは20畳はありそう。

窓から外の景色を見てもやはり高級感たっぷりだった。

キッチンとダイニングは、男性5人がいても全然余裕がある。

こんな豪邸を宿舎として使っているBTSの凄さを改めて感じる。

JK「ヌナァ、こっちへ来て」

チカ「もう、出来たの？」

テヒョンと顔を見合わせるが、まさかという表情。

JM「いえ。もう、待ち切れない人達がいて」

ユンギに指示されて、ジミンが飲み物の準備をしていた。

JN「ユンギのステーキが焼けたら、乾杯しよう。俺のは、まだ時間掛かるから出来たのから順番に出すよ」

ソクジンとユンギは、早く乾杯がしたいようだ。

チカ「じゃあ、私も手伝うよ。テヒョン、グラスはどこ？」

　

TH「こっちだよ」

テヒョンと2人でグラスの準備をしようとすると、
　

JK「ヌナァ、ヒョンとばかり一緒にいないで。僕も話したいのに」

ジョングクがヤキモチを焼いてきた。

TH「ジョングク、そんなにヌナに会いたかった？」

JK「会いたかったよ。ヌナこそ、可愛い弟に早く会いたかったでしょ」

チカ「うん、会いたかったよ(笑)」

　

JM「僕もヌナが来るの楽しみにしてたよ。韓国で会うのは、なんかいつもと違って新鮮だね」

JH「プライベートで会うっていうのもね」

RM「そうだね」

ジョングクは、チカの側に行こうとテヒョンとの間に割り込もうと試みるがテヒョンにじゃまされるばかり。

そして、席を決める時には例のごとくチカはジョングクとテヒョンの間に挟まれて座ることになった。