僕の手を握って笑ってよ〜韓国編1〜【BTS】 (ページ49)

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21-2 朝ごはんページ49

チカが目を覚ましたのは、メンバー達が自分達で配膳を済ませ席に着こうとしている時だった。

JK「ヌナ、起きて」

チカ「あっ、ゴメン。寝ちゃってた」

JK「ヌナが気持ちよさそうに寝てたから、僕が皆を起こしてきたよ」

中には、まだ眠そうなメンバーもいたが全員が揃ってチカが作った朝食を食べに来てくれていた。

ちなみにナムジュンは、元ルームメイトのジョングクのベッドで一緒に寝ていたようだ。

JH「和食の朝ご飯なんて、最高だね。日本にいるみたいだよ」

JM「ヌナって、料理出来たんですね」

JN「チカ、何時に起きたんだよ」

何やかんやいいながら、皆嬉しそう。

JK「ほら、ヌナも行こう」

ジョングクがチカの手を引いて席に座らせた。

チカは少し改まって、

チカ「お礼代わりなんておこがましいけど、最後の朝ごはんを皆と一緒に食べたくて…頑張って作りました。本当に本当に楽しい5日間でした。ありがとうございました」

RM「うん、僕らも日本にいる時、チカがいてくれるおかげで本当に色々な面で助けられてて、今回はそのお礼が出来たと思ってるよ」

JN「また、いつでも来いよ」

チカ「うん。オッパ、ありがと」

YG「腹減ったよ。もう食べていいか？」

JH「食べよう！」

「いただきま〜す」

メンバー達の元気な声を聞くと早起きして作ってよかったと思えた。