僕の手を握って笑ってよ〜韓国編1〜【BTS】 (ページ22)

今日:25 hit、昨日:1 hit、合計:72,771 hit

13-3 一杯行く？ページ22

屋台を楽しんだ後。

YG「一杯、行きたいな〜」

ユンギが言い出した。

JM「うん。ヌナ、ちょっとだけ飲みに行きますか？」

チカ「ちょっとならね。爆弾酒はNGですからね」
　

食べ歩きしていると、一杯飲まずにはいられないようだ。
　

近くのポチャ(ビニールシートの屋台)へと、なだれ込む。

JM「ヌナ、もし酔い潰れたら僕がおぶっていきますから、心配しないで飲んで下さい」

YG「ジミナ、そういうお前が潰れるなよ」

チカ「ちょっとじゃ、なさそうだね」

YG「飲み出したら、分かんないってことだよ」

ユンギの前置き通り、テーブルの上には、空瓶が1本２本と増えて行った。

チカ「マネージャー、トイレ行きたいんだけど、一人じゃ怖いから」

マネ「あぁ、そうだな」

トイレが店から離れた所にある為、夜は少し危ない。
　

JM「マネージャー、僕が行きます。丁度行こうと思ってたから」

チカ「んっ、ジミナと？」

JM「嫌ですか？」

チカ「嫌じゃないけど…、じゃあ、ちゃんとマスクして、帽子も被って」

ジミンにマスクと帽子を渡すチカ。

メンバーにトイレに付き添って貰うのは、恥ずかしいし、申し訳ないし、何かあったらと心配になってしまうが、一人は怖いので一緒に行くしかない。