僕の手を握って笑ってよ〜韓国編1〜【BTS】 (ページ14)

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11-2 筋肉自慢ページ14

キッチンから、いい香りが漂う。

YG「何の匂い？」

ユンギが匂いに釣られたかのように起きて来た。

TH「ヌナのお土産の油そばです」

チカ「あぁ、オッパ、おはよう。オッパも食べる？」

YG「うーん、朝から、油そばかぁ…、食べる」

ユンギは、少し迷ったフリをして、即答。

YG「朝は、プロテイン入のスムージーって決めてるけど、チカが作ってくれるなら、仕方ないなぁ」

TH「シュガヒョンのスムージー、不味そうだし」

チカ「あぁ、噂の…あれね」

YG「テヒョン、お前、身体作っとかないと。ツアーまであと少しだよ。俺のこの上腕二頭筋、見て。いい感じに仕上がってきただろ」

TH「あぁ、上腕二頭筋と三角筋は、人に見せられる位にはなったから」

朝から筋肉自慢。

YG「今日は、リハで身体動かすし、カロリー摂っても大丈夫、大丈夫。油そば、久しぶりだなぁ」

ユンギも手伝い始める。

チカ「チャーシューは、日本から持ち込めなくて、昨日スーパーで買ってきたチャーシューだけどね」

ユンギは、手際よくチャーシューを切る。

YG「テヒョン、器、もう1つ」

TH「うん」