僕の手を握って笑ってよ〜韓国編1〜【BTS】 (ページ12)

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10-2 のどかな風景ページ12

ゲームに夢中になっていたソクジンも3人の様子を見て、

JN「あぁ、俺も喉乾いたなぁ。誰か、飲み物持って来てくれないかなぁ」

TH「あぁ、ジンヒョン、冷蔵庫に冷えてます。好きなの選んでください」

ソクジンにわざとらしく言われたこともあり、扱いが悪い。

JN「テヒョナ、お前の態度が冷えてるよ」

チカ「あぁ、オッパは何がいい？」

チカが申し訳なさそうに冷蔵庫へ走る。

JN「やっぱりチカの心はいつも暖かいね」

チカ「オッパ」

チカがソクジンに指ハートを送ると、ソクジンは指ハートとウインクで応える。

JK「ヌナっ、僕にもハートっ」

チカ「はい、ジョングク」

笑顔とハートを送るとジョングクは、オヤツの入った袋をブンブン振り回しながら喜ぶ。

テヒョンとジミンが期待した目でチカを見ると、チカは期待に応えて、顔の前で手でハートを作ると、

TH「ヌナァ、ハート」

テヒョンとジミンが二人で１つのハートを作り、最高の笑顔で応えた。

他のメンバーは、そののどかな光景を笑って見ている。

いつも仲の良いメンバー達だが、そこにチカが加わると一段と雰囲気が良くなる。

ナムジュンは、マネージャーがチカを必要だと言っていた理由がこういうところにもあるのだとその様子を見て強く感じた。