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1-13 残業手当て ページ14
ジョングクを部屋の前まで送るチカ。
JK「ヌナ、お腹空いてない？」
チカ「あぁ、お腹、空いたかも」
ジョングクは、持っていたレジ袋に手をつっこみゴソゴソとして、チョコをだす。
JK「はい、残業手当です」
チカ「あはは、残業手当ね。ジョングクの楽しみが減っちゃうよ」
JK「甘いもの食べて疲れを癒やして下さい」
チカ「ジョングク、優しいね。ありがとう」
JK「ヌナこそ、今日も僕達の為に頑張って走り回ってくれて、アリガト、ゴザイマス」
チカ「どういたしまして。じゃ、また明日ね」
チカが立ち去ろうとすると、
JK「ねぇ、ヌナ、僕にもハグ。さっき、ヒョンとハグしてたでしょ」
チカ「え、そうだったっけ？」
しっかり、見られていたようだ。
ジョングクが手を広げて催促してくる。
チカは、少し戸惑いつつジョングクに軽くハグをした。
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作者名：happiness | 作成日時：2022年1月10日 21時
