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私は、その日楽屋である恋愛小説を読んでいた
映画化もされている大ヒット作
本当は、映画が見たかったけど
時間が無いので本を買って読んでいる
その本は、主人公の女の子が
初めてできた彼氏にキュンキュンさせられる話
私『はぁ〜♡
こんなことされてみたい♡』
私のその一言で
スマホで最新スイーツを見ていた慶ちゃんと
いつもと変わらずゲームをしていた祐也と
ファッション誌を見ていたまっすーと
本の内容を考えていたシゲちゃんら4人が
一斉にこっちを見た
慶『A、どうした？』
私『いやっ、今恋愛小説読んでるんだけど
そこに出てくる彼氏が彼女にする事が
すっごくキュンキュンするから』
加『そういう事ね』
増『何事かと思ったよ(笑)』
手『女の子だね〜♡Aは、』
私『私、女子高だったからな〜
小学生の頃にはJrだったし
彼氏いた事ないからさ
こういうのすっごく憧れるわ♡』
手『ちょっと見せて』
私『いいよ、はい！』
私は、持っていた本を祐也に渡した
慶『俺にも見せて』
結果的に4人とも本を見ている
30歳超えた男子が真剣に恋愛小説を読む(笑)
本を読み終えたと思ったら今度は4人で
何かの相談
私『早く本返してー』
増『A、ちょっと俺の方来て』
私『別にいいけど』
壁際に立っていたまっすーの方へ行った
私『来たけど？』
増『ん、じゃあそこ立って』
まっすーは、壁の真ん前を指さした
私『ここ？』
増『そう、そこ』
私『けどなんで』
ドンッ
まっすーは、私の耳の横に手を置いた
いわゆる壁ドンだ
私『えっ、、、』
増『好きだよ、A』
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TaKaAo(プロフ) - ありがとう！ (2018年6月23日 23時) (
レス) id: 75996b13fd (このIDを非表示/違反報告)
美紀 - 作者さんタメでいいよ美紀敬語とかいやだから (2018年6月16日 12時) (レス) id: 39e38305d9 (このIDを非表示/違反報告)
TaKaAo(プロフ) - 美紀さん» ありがとうございますリクエストなどがあればまた教えてください (2018年5月20日 10時) (レス) id: 75996b13fd (このIDを非表示/違反報告)
美紀 - NEWS小山君と手越君寄りのオール担当ですこの小説最高です (2018年5月20日 8時) (レス) id: 39e38305d9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：向日葵 | 作成日時：2018年5月19日 10時
