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１話目 ページ2
チュンチュンと小鳥の声が聞こえ
窓から差し込む太陽の光で目を覚め優雅な朝を迎える……
訳もなく
ベルキア(以降ベル)「おっっっはようううう！！！！！起きてぇぇぇぇ★」
朝(すでに11時)からベルキアの大声が家に響き渡り
A「うるせぇぇ！ベルキアその起こし方やめろ！？」
まだ眠いと目を擦りながらベットから起きると腕の近くであったかくもふもふとした気持ちいい毛並み
もしやと思い布団をめくると中には狐姿の椿がいて
A「何してんの椿……」
椿「え？一緒に寝たかったから添い寝♪」
呆れてしまいながらも椿を抱き上げ下位吸血鬼たちが朝食を用意しているリビングに向かい
A「おはよう、あとで出かけるからね」
…………なんていつもと変わらない日常だと思ってたけどこの日から変わるだなんてこの日のあたしは思ってもみなかった。
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作者名：梓-azusa- | 作成日時：2021年7月23日 6時
