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結婚式
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白いドレスを見にまとい今教会の中を父と歩く
｢誓いますか？｣
｢『はい』｣
｢では誓のキスを｣
ファーストキスは好きな人としたかったなーなどと思ってしまう
だんだんと顔が近づいてくる
すると扉が切られる
会場は結婚式所ではなくなった
｢だっ誰だっ！！｣
そう父が叫ぶ
｢おっお前はトラファルガー・ローっ！！｣
｢悪いな。お嬢を取り戻しに来た｣
『ローっ！？』
｢そうはさせんぞっ！！｣
その頃には遅かった
｢シャンブルズ｣
そうつぶやつと私はローの腕の中にいたいわゆるお姫様抱っこだろうか
｢ｷｬｰ！！｣
会場の人達が騒ぐ
｢娘を返せっ！！｣
｢海賊は欲しいものは奪ってでも手に入れるんだ｣
そう口角少しあげた
｢シャンブルズ｣
そう言うと船にいた
｢船長！？その子ってあの国の子じゃないですかっどうしたんですか!?｣
そうペンギンの帽子を被った人が言った
｢あァ、、さらって来た。｣
そう言うと船の中の部屋のような場所へ入った
『ねェそろそろおろして』
｢あァ、、ここはおまえの部屋だ自由に使え｣
そう言うと意外とあっさり下ろしてくれた
『ロー助けてくれてありがとう』
そう笑顔で言った
｢ただ欲しいものを奪ったまでだ｣
『もし私が嫌がっていたらどうしてたの？』
そう少し笑いながら聞いてみた
｢そんときは力ずくでもとるな｣
『あらら』
｢なァお嬢お前俺の女になれ｣
そう言うと私を強引に引っ張りキスをした
ファーストキスは好きな人とがいいと思ったものの案外ローとのキスは嫌ではなかった
｢んっん、、n//｣
1分くらい噛み付くような強引なキスをされ流石に耐えきれなくなり背中を軽く叩く
｢俺の女になる気になったか？｣
｢、、面白い、、上等受けて立とうじゃない私を好きにさせてみなよ｣
そう少し笑いながら言った
｢ﾌｯ､､やっぱりお前おもしれぇな｣
また口角を少しあげながらローも笑う
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作者名：七色 | 作成日時：2020年9月20日 19時
