惚れる女を間違えた。 (ページ9)

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また自分の顔が赤くなる

見られたくないからかとっさに顔を隠し
『べっ別にっとっとにかく今は一人でいたいのっ//』

そう言いローの隣を通ろうとすると

腕を捕まれ壁に押し付けられ片方でもう片方の腕をも押さえつけられた

いわゆる壁ドンというものだろう

『ちょっちょっと見ないでっ！！//』

余計顔が赤くなる

｢何故だ｣

『なっ何故って顔見られたくないのっとにかく手を離してっ//』

そう言い目をつぶると

唇に何か当たっていたた目を開けるとローの顔が目の前にあった

『っ！？//』

｢、、すまねェ少し酔っているのかもしんねェ｣

そう言い解放された

酔ってるってお酒なんて飲んでなかったじゃん

少し唇に当たっていた体温が消え物足りない気がする

『っ、、ごめん私こそ急に逃げて』

今日おかしいのはローだけでもない私も相当おかしい

沈黙に耐えきれなくなり私から話題を振ることにした

『あそうだっロー祭りって花火は上がるかな！』

｢あァ、、上がるらしいな｣

『おおそりゃ楽しみっ』

ロー視点

『べっ別にひっ一人でいたいのっ//』

腕を掴み壁に押し当て片方の腕も同じようにするとAは顔を赤くしていた

『ちょっと見ないでっ！！//』

｢何故だ｣

『なっ何故って顔見られたくないのっとにかく手を離して！！//』

そう言いAは目をつぶる

、、可愛いそう思った

Aの髪や唇何もかもが輝いて見えてしまった

この感情はなんなんだ。

キスをするとAは余計に顔を赤くした

コイツといると調子本当に狂う、、。