第8話 ページ8
あー遅くなっちゃったもう9時回ってるよっ！！
合鍵でローくんのアパートのドアを開ける
｢ごめんローくん！遅くなっちゃった！！｣
｢おかえりジュンならもう寝てるぞ｣
｢あっありがとう本当にごめんねっ｣
｢別にどうって事ねェよ｣
ジュンはもう寝ていると聞いて安心した
｢今日は泊まってけもう遅い｣
｢ありがとうローくん神！！｣
｢お前飯は食ったのか？｣
｢えーとまだです.......｣
｢だと思って作っておいた｣
ローくんは2つのおにぎりと焼きジャケを電子レンジに入れて温めてくれた
｢ご飯は私が作るって言ったのにほんとごめんねっローくん！｣
｢大丈夫だこんくらい｣
電子レンジの音が聞こえ温め終わったようだ
｢ほら食え｣
｢うんいただきます｣
おにぎりと塩鮭と言うシンプルなのにものすごく美味しかった
｢ジュン保育園どうだった？｣
｢明るいからな普通に友達は出来ていたぞ｣
｢良かった(´▽｀)｣
｢お前は仕事どうだったんだよ｣
｢うーん少し上司が苦手かも｣
｢.......無茶すんなよ｣
｢うん大丈夫だよ！！｣
｢とか言ってお前は昔から無茶ばかりして人には頼らねェからな下手に放っておけねェ｣
｢ローくんだって無茶したじゃない昔ルフィくんとドフラミンゴ先生の所へ抗議しに行ったり｣
｢変なことばっか覚えてんじゃねェよ｣
｢ふふ.......ほら無茶はお互い様でしょ？｣
｢....まぁそうかもしれねェな｣
そういいローくんは少しだけ笑った
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作者名：七色 | 作成日時：2020年12月2日 19時
