検索窓
今日:2 hit、昨日:0 hit、合計:7,555 hit

3 ページ3

あたしは仕方なく非常階段で登ることにした。


ドンドン、ドンドン。

誰かが上から降りてきた。
ダンボールが大きすぎて顔が見えない。


岩 「ちょっと、女の子がこんなおっきいダンボール持ってけるわけないじゃん!!大丈夫?」

「は、、はい。大丈夫です?」

岩「貸してみ?」

「えっ?いや、そんな悪いですし。」


岩「悪くないから!はい。」

あたしから強引に荷物を受取った。

確か、、、えーっと、名前なんだっけ?

ダンボールを持ち上げ上の階に登る彼に
着いていきながら一生懸命この彼の名前を
思い出そうとしていた。


岩「西野さんだっけ?」


「えっ?なんであたしのこと知ってるんですか?」

岩「2ヵ月前に18階フロアに移動してきた時に見慣れない顔だったから西野さんの同じ部署の子に聞いたんだ。」


「そーなんですね。」


まずい。相手はあたしの名前知ってるのに
あたし分かんないよ汗。


岩「俺、西野さんの隣の部署のチーフの岩田です」

ダンボールを運び終えると彼から挨拶をしてきた。


なんか、ダンボール持ちながらだっから顔があんまり見えなかったけど
すっごい整った顔をしていて笑うと顔がクシャっとなって綺麗な二重。いわゆるイケメン。

4→←2



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 8.3/10 (4 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
9人がお気に入り
設定タグ:岩田剛典 , 町田啓太   
作品ジャンル:恋愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:める | 作成日時:2017年3月27日 2時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。