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「今日は肉じゃがを作ろうって思って」

岩「俺の1番好きな手料理じゃん!!」


「そうなんですか?」

岩「うん!....ねぇ、西野さんの肉じゃが食べに行っちゃダメかな?」


「えっ?でも...家でご飯食べないんですか?」

岩「や、今日さぁ会議があってそのまま接待って思ってたからメシいらないって言ってて。で、会議終わったら接待行かなくていいことになってさ。」

「そうなんですね。い、岩田さんが大丈夫ならあたしは構いませんよ?」


岩「本当に??やったー!!マジ嬉しいんだけど」

「その代わり、味は期待しないで下さいよ!」

岩「西野さんが作ってくれるだけで嬉しいから」


本当に岩田さんは確信犯ってくらい
あたしを夢中にさせることを言う。

電話を切って、レジを済ませて
ルンルンな気分で家に帰った。

岩田さんが家に来てご飯を食べるなんて...
ニヤニヤが止まんない(笑)

「やっば。片付けないと!!」

いつもはテキトーに作る肉じゃがも
レシピを見直しながら作った。

「美味しいって言ってくれるかな〜♪」

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設定タグ:岩田剛典 , 町田啓太   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:める | 作成日時:2017年3月27日 2時

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