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幸せって数えられないし、形にも表せられないからどれくらいって聞かれても具体的な表現は難しい。
でも今この瞬間…
俺はこの地球上の全人類の中で一番幸せだ、絶対。
その幸せの素をギュッと抱きしめて…
「ねぇ…？」
「ん〜…？」
うつらうつらしてるAちゃんにかまってよって声をかける。
起きて俺の相手をして欲しいけど眠そうな声も可愛いなぁ…
ホントもう全部が可愛い。
「好きだよ？」
「…ん。」
「好き。」
「ん…私も…好きよ…。」
「大好き。」
「ん…。」
「大大大好き。」
「…。」
「大大大大好き。」
「…。」
「大大大大大大好き。」
「…。」
「大大大大大大『もぉ！翔くんうるさい！もう寝よ？寝かせて？』」
くふふふ…翔くん怒られちゃった(笑)
「おやすみ…。」
相当眠かったようでおでこにチュッとすると同時に眠りに落ちた。
可愛い…
あぁ〜もう〜幸せ。
世界中のありとあらゆる幸せ全部が俺のところに集まったんじゃないかってくらい幸せ。
スヤスヤと眠るAちゃんの寝顔は想像してたよりも数倍可愛いくてずっと見てたい。
寝ちゃうなんてもったいないな。
むにゃむにゃと動く唇を見つめてると、さっきまでの情事が鮮明に思い出される。
とにかくずっと…
いっぱい…
今まで我慢しててできなかった分までチュッチュッて可能な限りキスしてたもんな。
下手だって幻滅されたら…
上手くできなかったら…
なんてごちゃごちゃ考えてたけど、始まっちゃえばもうAちゃんが大好きだって事しか頭になくて、男として予習と練習してたのに、大好きな女の子を前にそんなもの何の役にも立たなかった。
本当に大好きな女の子を前にしたら余裕なんて無くなっちゃうんだなぁって…
…俺だけかもしれないけど…。
『ぁ…ん…しょおくん…。』
『ん〜？』
『もっとギュ…って…して…？』
うるうるなお目目でおねだりされて、その可愛いさにもうどうにもこうにもできなくなって…
ギュ〜ッて抱きしめたらその身体の柔らかさとか魅惑的な甘い香りにもう俺…
止まらなくって…
止められなくって…。
あぁ…ダメだ…
思い出しただけで鼻血出そう…。
落とすキスと同じくらいに名前を呼んで、余裕がなかったのもあるけどどさくさ紛れに呼び捨てで呼んだら、閉じてた目を開けて嬉しそうに微笑んだ。
それがまた可愛くて、またキスをして…
あぁ…俺ってキス魔かもなんて。
Aちゃん限定だけど。
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キミ(プロフ) - 糖度マックス！！こんなに甘やかされてみたいものです！ (2019年9月18日 23時) (
レス) id: 744bc54dd4 (このIDを非表示/違反報告)
しょうくん(プロフ) - 朝から幸せでデレデレなお二人(//∇//)ありがとう。もっと甘々糖度上げてもいいですよ(^^)翔さんの幸せな日が続きますように。また更新楽しみに待ってます(^ ^) (2019年9月18日 8時) (レス) id: 490943dac7 (このIDを非表示/違反報告)
とも(プロフ) - おはよぉーございます。ウザい翔くん大歓迎！もっともっとウザくても良いかな(笑)続きが楽しみです♪ (2019年9月18日 7時) (レス) id: bd0ebe94fc (このIDを非表示/違反報告)
しおなな(プロフ) - あゆママさん» 私も久々にここまで甘いカップルを書きましたよ（笑)やっぱり私はこういうのを書いてる方が性に合ってます。 (2019年9月18日 7時) (レス) id: b0600f2388 (このIDを非表示/違反報告)
しおなな(プロフ) - Fu--chanさん» それはもうすっごい濃いエスプレッソを飲みたくなるくらいの甘さだと思いますよ（笑)幸せそうでなによりです。 (2019年9月18日 7時) (レス) id: b0600f2388 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しおなな
| 作成日時：2019年3月4日 19時
