検索窓
今日:17 hit、昨日:0 hit、合計:48,162 hit

第18話 ページ19

ハルヒ「え?…選んでいいんですか?」

ハニー「うん!」

ハルヒ「じゃあ、いちごの。」

ハニー「はい、いちごね!」

A「俺、チョコがいい。」

ハニー「はい、チョコだよ!」

ハニー先輩から、チョコケーキを受け取る。

ハルヒ「チョコ好きなんですか?」

A「別に。チョコが1番甘くないから好きなんだよ。」

ハルヒ「そうなんですか。」

ケーキを食べ終わり、昼食の時間になる。

環・光・馨・ハニー「お昼まだ?」

A「さっき、ケーキ食べたばっかじゃねぇか。」

ハニー「ケーキは別腹だよ〜!僕ね、ハルちゃんの手作りが食べたい!」

ハルヒ「いいですけど、時間かかりますよ?」

ハニー「待ってるー!」

ハルヒ「まぁ、いいか。もっかいスーパー行かなきゃ。」

光「あっ、俺らも行きたい!」

馨「庶民スーパー!」

結局、みんなで行くことに。

俺が出ようとすると、ハルヒに止められた。

ハルヒ「あ、先輩。それ置いていったらどうですか?重いでしょ?」

ハルヒは、俺が背負っているギターケースを触ろうとする。

“こんなものは捨てろ!
お前には、こんなものは必要ない!”

A「っ!触んな!」

パンッ!

俺は、咄嗟にハルヒの手を叩いた。

ハルヒ「っ!」

環「ハルヒ?大きな音したけど…どうしたんだ?」

あとから出てきた環が、頭にはてなマークを浮かべる。

A「…なんでもない。俺、帰る。」

環「は?何言ってるんだ?」

A「なーんか、飽きちゃってさ。じゃーな、また学校で。」

俺は、そのまま家に帰った。


ハルヒside

A先輩が帰った後、

環「何があったんだ?」

ハルヒ「実は…」

環先輩に、ついさっきのことを話す。

環「あー、それで機嫌悪くしたのか、あいつは。」

ハルヒ「環先輩、A先輩にとってギターって?」

環「Aにとってギターは、生き甲斐であり、生きるのに邪魔なものなんだ。」

ハルヒ「それってどういう…」

光「殿ー、早く来なよ!」

馨「ハルヒも早く!」

環「おぅ、今行くぞ!ほら、ハルヒ!」

ハルヒ「は、はい!」

ハルヒside終了

第19話→←第17話



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (42 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
47人がお気に入り
設定タグ:桜蘭高校ホスト部 , 男主   
作品ジャンル:アニメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

黒兎@文ストマジ神。 - 面白い。なんでもっと評価上がらないのっ!このなに面白いってのに。作者さんこの作品を作っていただき有り難う御ございます!ヾ(@⌒ー⌒@)ノ (2018年8月13日 9時) (レス) id: b4078055ec (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:苺の花 | 作成日時:2018年6月10日 11時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。