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A｢私は人間が嫌いなの。人間なんて、くだらない生き物じゃない。｣
？｢なんだと！｣
メリオダス｢はいはい、ストーップ！｣
？｢メリオダス！でも…｣
メリオダス｢こいつは、口は悪いけどいいやつだから、許してやってくれ。｣
？｢メリオダスがそういうなら…｣
？｢ﾌﾝｯ)｣
そのあと、メリオダスが人間の名前を教えてくれた。
別に知りたくないけど。
A｢で、他の七つの大罪は？｣
メリオダス｢それがな…｣
メリオダスの話によると、バン、キングはどこかへ、マーリンは神器の中、ディアンヌはゴウセルによって記憶を消され、エスカノールは今捜索中。
私的に、バンとエスカノールはいなくていい。
特に、エスカノール。
A｢…｣
エリザベス｢あの…お水お代わりどうですか？｣
顔を上げると、エリザベスがいた。
A｢ﾌｯ)何？私に好かれようと必死だね。｣
エリザベス｢そ、そんなわけでは…｣
A｢…｣
エリザベス｢失礼します…｣
夜、星空を眺めていた。
下では、人間達が宴をしている。
A｢…｣
メリオダス｢お前は、参加しないのか？｣
A｢興味無い。｣
メリオダス｢お前、相変わらずだな。｣
A｢…｣
メリオダス｢あのさ、エリザベスもギル坊もハウザーもいい奴だぜ？｣
A｢いい奴でも悪い奴でも、嫌いなものは嫌い。｣
メリオダス｢…そっか。｣
メリオダスは、一瞬悲しそうな顔をしたが、すぐにいつもの顔になる。
A｢それより、戻れば？私は、1人がいいの。｣
メリオダス｢分かった。じゃ、気が向いたら、降りてこいよ！｣
そう言って、メリオダスは下に降りた。
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作者名：苺の花 | 作成日時：2018年2月18日 23時
