in食堂 ページ16
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宴会は深夜まで続いた。
そこかしこに酔いつぶれが転がり、
何も知らないものが見たら襲撃のあとのようにも見えることだろう。
『ってあれ、ペンギンさんはお酒、強いみたいですね。まだ飲むんですか？』
先程も何度か会話したこの人はペンギンさん。
しっかりした人で、多分副船長のような役割もしているんじゃないかな
ﾍﾟ「ああ、俺はこれくらいじゃ酔わないよ
Aちゃんは全く呑んでいないみたいだけど、体調でも悪いのか？」
『いえいえ、まだそんな歳じゃないというか。まだ呑んだことないので』
ﾍﾟ「そうなのか？今いくつ？」
『17です』
ﾍﾟ「そ、そうなのか？俺はてっきり同い年くらいかと…」
『…？ペンギンさんは幾つですか？』
ﾍﾟ「28…」
え、待って？10近く上に見えてるってこと？私。
ショックだよ？かなり真面目に。
確かに、前から大人びている、と周りから言われることも多かったが…流石にここまではない！
『女性に向かってそれは失礼すぎやしませんかねー？ペンギンさん』
ペンギンさんに詰め寄り、軽く睨む。
帽子でよく見えない目が見えないかなー、なんてちょっと期待しながら
多分こいつイケメンだな
ﾍﾟ「いやその…すまn「おい、A、来い。夜も更けた、そろそろガキは寝る時間だ」
ちっ…邪魔が。
ペンギンさんを押しのけるようにしてローが割り込んできた。
『ガキ呼ばわりやめてくれますー？
私、こ う み え て も 1 7 なんですから』
ﾛｰ「つまるところ、ガキってことだろ？」
ニヤニヤ、と相手を小馬鹿にするような顔でそういわれるが、なにせ顔が整っているので
貴((え、何この色気。腹立つ))
少し首をかしげながら、こちらを見つめる姿は
なんか納得いかないけど格好良い…
まぁ、睡魔が襲い始めているのも事実。
時計を見れば、針は2本とも真上を指していた。
ﾍﾟ((あちゃー、あれは相当気に入っちゃったみたいだな。悪い癖が出ないといいが。))
ﾛｰ「あいにくと、この船には客室なんて洒落たもんはねぇからな、寝る場所は物置か俺の部屋くらいしかない。
どちらがいいか？」
『後者でお願いします』(即答)
ﾛｰ「((ﾆﾔｯそうか」
ﾍﾟ((あ、やべえなこれ。))
ﾛｰ「じゃあ案内する。俺もそのまま仕事に戻るから、ペンギン、あとは頼んだぞ」
ﾍﾟ「アイアーイ…」
どうか間違いが起こりませんように、と切に祈るペンギンであった。
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たかなめし - ミリアさん» せっかく沢山のリクエストいただけて恐縮ですが、私アニメはONE PIECEしか見てなくて笑笑 他の知識はほぼありません！なので、ルフィ♀を実現してみたいです！その時はまたよろしくお願いしますね（^人^） (2018年5月7日 23時) (
レス) id: b51bf00341 (このIDを非表示/違反報告)
たかなめし - ミリアさん» ありがとうございます！感想いただけて凄く嬉しいです^ ^ (2018年5月7日 23時) (レス) id: b51bf00341 (このIDを非表示/違反報告)
ミリア - 凄く気に入った作品で続きが楽しみですもし今後他の作品を作る予定があったらルフィ♀逆行かローの姉か妹がリボーンかフェアリーテイルかヒロアカとコラボかトリップか転生した作品が読んで見たいです説明が下手ならすみませんこれからも更新頑張ってください (2018年5月7日 16時) (レス) id: 673ec4ec31 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：たかなめし | 作成日時：2018年3月11日 21時
