検索窓
今日:1 hit、昨日:1 hit、合計:705 hit

16 ページ16

なんだかんだと騒がしく。


「けど、勝利とAちゃんが熱愛!とかウケるよねぇ〜っ」


聡がいきなり余計なことをまた…!



「ぜってーないのに、な、A」


風磨が笑いながらこっちを見る。


「ホントだよ。」少し声が震えたかも。



風磨は酔ってるから気づかない。勝利も

「Aがガキの頃からの腐れ縁なんて誰も知らないもんね、ここらへんの奴しか」


「こんな不良がオレのオンナって知られたらSexy Zone、終わるわ」


と言った風磨にみんなして爆笑。



「はぁっ?!別にお前のオンナなんてやめたっていーんだけどっ?」


私もお酒が入ってるせいか気が短い。



「よくゆーよ。Aはオレ以外のオトコはムリムリ。面倒みきれないから」

と肩を抱かれた。


けど勝利が見てる。とっさに

「ふざけんなっ。トイレ!」



と立ち上がってその場を離れた。呑んでもこの状況、厳しすぎ。



トイレから出てもなんだかその場には戻れず私は寝室のベッドにダイブした。


このまま酔ったフリして寝ちゃおう…




しばらくすると風磨が


「なんだよ。寝ちゃってんのかよ…。これだからガキは」


と言いながら私の髪をかきあげて頬にキスをした。





寝たふりは成功したみたい。


その後、私は本当に眠ってしまっていた。





でもキスをされて目がさめた。

17→←15



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 0.0/10 (0 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
オリジナル作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:たかふま | 作成日時:2018年2月15日 4時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。