王様ゲーム 恐怖 second

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すぅーと息を吸ってはぁーと息を吐く。そして前へ進む。



緊張感や罪悪感が漂うなか進んだ先には圭人に似ている人がいた。




？「あっ圭人」
　



圭「蛍姉さん！」




蛍「あ、皆!久しぶり(笑)圭人がごめんね」





大「あ、あの！」
　


蛍「ん……どうしたの？」




大「ごめんなさい……蛍さんが病気だなんて知らなくてっ」




蛍「ふふっ私気にしてないよ？」




「「「えっ、」」」




蛍「もしかして皆…私が死んだのは自分達のせいだって思ってるの？」




慧「はい……」




雄也「えっとそうじゃないんですか？」




蛍「勘違いしていたのね……皆のせいじゃないよ。確かにあのとき皆から渡された箱をもって発作が出て崩れた。そのときつかえな。そう言われた……悲しかったな。でも言われて当然だから


皆の役に立てないマネージャーなんていないでしょ？だから私は言われて当然なの」




圭人「俺達のせいじゃないなら……なんで死んだの！？」




蛍「あのね……信じてくれないかもしれないんだけどさ。私ねいただきハイジャンプのスタッフさんにお前は役立たずだ。なんて言われてて…」




雄也「えっ！？」




蛍「スタッフさんの言う通りだった。確かに私は役立たずだよ……でもね、、、最初は役立たずだ。だけを言われてた。そのうちね


お前が辞めればHey!Say!JUMPの皆も喜ぶ…辞めて死ねよ



そういわれはじめたの。」





辞めれば……喜ぶって……死ねって……





蛍「そうなのかもな。って思ってたんだ


丁度発作が出て入院した。それと同時に辞めたの。


それで退院した直後スタッフさんからとある紙が届いた。そこには大きく_死ね_ってかかれてた。


これ以上迷惑かけるわけにはいかなくて…スタッフさんの言う通り死んだの……


だから皆のせいじゃない！私自身のせいなの」




涼「蛍さんのせいでもないよ！」




圭「俺ずっと勘違いしてた。皆がつかえな。って言ったから蛍姉さんが死んだと思ってた。でも違ったんだね……

だけど、話を聞く限りでも悪いのは蛍姉さんでもないよ！」






そう……責めるべき人は蛍さんの死の原因を作ったスタッフさんだ

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