王様ゲーム 恐怖

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大「なんで…なんで…？」


なんで俺が…こんな命令に従わなきゃいけないの？



雄「…有岡くん。実際この命令には従う気？」


大「…従いたく、ない。」



雄「それでいいわけ？ちょっと言えば終わるもんだよ？それを自分の命と引き換えんの？」



慧「ちょっ、高木…！その言い方はねえだろ！」


慌てた伊野ちゃんが無表情で吐き捨てた高木を止めようとする。



雄「だって本当の事でしょ？本当の事言って何が悪いわけ？」


高木は無表情で淡々と言う。


そのうち、俺の中でもなにかが沸騰しはじめた。



侑「雄也＿どうしたの？」


雄「どうもしてない。で？有岡くんはこのまま死ぬ気でいるの？このままでいいの？」



無表情で高木が言う言葉に少しいらつく。


宏「おい、高木＿＿」


大「言うよ。」



大「風磨って本当チャラすぎ。銀髪とかピンクとかありえない！」


((ピロン♪))


【送信者:王様 件名:王様ゲーム 本文:服従確認。END】


この俺の行動は…正しかったのか？



風磨…ごめん。


雄「そう。それでいいんだ。」


【死者0名、残り8名。】

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風磨くんごめんなさい…。

思ってませんよ！？

むしろ風磨くん担当ですよ！？

はい…とにかくごめんなさい…

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