與 さ ん と 彼 女 。

▽ 與さんと西島さんと ページ2

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西「あたえ〜 !!」







今日はお家に 、にっしーこと西島隆弘さんが遊びに来ました 。









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與「キモイ 。近寄らんで 。」





西「ひどぉい !! あたえがいじめる !!」





ｷﾞｭｯ






『わっ... !!』









真ちゃんと西島さんのやりとりがしばらく続くのかなと思っていたら 、



西島さんは私に抱きついた 。









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與「は？」




西「うふ」








真ちゃんは状況が掴めないのかしばらく停止して




30秒くらい経ってようやく言葉を発した 。









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與「おい 、Aに触んな 。」





西「いいじゃん !! あたえはいつもしてんだろ？」





與「俺は彼氏やからええんや 。」







また 、真ちゃんと西島さんの言い合いが続いた 。









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與「なんでAも照れてんねん !!」





と思ったら 、私に矛先が向いた 。






西「怒んなよ〜 、Aちゃん可哀想だろ〜」




與「その手を離してから言え !!」






西島さんは変わらず抱きしめたまま 、頭を撫でてきた 。









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與「あと3秒以内に離さんかったら 、にっしー出禁やな 。あと 、一生 Aと会わんで 。」




與「3」









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西「え !! それは嫌だ !!」




真ちゃんがカウントダウンを始めると 、西島さんは大慌てで手を離した 。









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與「今からAとイチャイチャするから 、にっしー帰って 。」




西「え 、」





與「はよ帰り 。」









さっき来たばっかりなのに 、もう玄関まで追いやられる西島さん 。









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西「ちょっ 、Aちゃ ...







ﾊﾞﾀﾝｯ







結局 、なにも会話出来ないまま西島さんは帰ってしまった 。









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與「で 、A？あんな簡単ににっしーに抱きつかれるとか 、無防備すぎるやろ 。」







『ご 、ごめんね ...』





與「許さん」







『きゃっ !!』






お姫様抱っこで寝室まで連れて行かれた 。









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與「覚悟するんやで ？」








ニヤッと笑った真ちゃん 。




ああ 、今日は長くなるな ...









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( Aをメンバーに会わせるの嫌やわ 。)
( 私が好きなのは真ちゃんだけだから 、大丈夫 )
( は 、かわいい 。もう1回シよ 。)









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