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夏の日21 ページ25
成亮side
Aが行ってしまってから追いかけることすら出来ずに。
なんであいつから電話があったのか。
そんなことの方が気になって。
加「俺、なにしてんだよ……」
今更、あいつのことなんかどうでもいい。
そんなことよりも、Aを気にしなきゃ。
そう思ってAの家まで走った。
「成亮、なにしてるの…？」
背中から少し怯えたような声。
Aの家の前。
加「どこ、行ってたの？」
海からAの家までは歩いても1分かからない。
でも、Aが帰るって言ってから10分は経ってるよ？
「成亮には関係ない。」
そう言ったAはそれ以上なにも言わずに俺の横を通り過ぎて家の中に入って行った。
俺、なんかしたっけ？
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りりあ - とっても良くてキュンキュンしました！私もあなたと同じ受験生です！お互い頑張りましょう！受験頑張ってください！ (2018年10月20日 21時) (
レス) id: b61531f369 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：櫻増ちか | 作成日時：2016年7月25日 19時
