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夏の日16 ページ20
Aside
あの夜から2週間が経った。
成亮と、和くんはまたこの町に引っ越してきた。
二「あ、カップルと一緒にいるとか…
俺メンタルやられるかもなんだけど……」
私と成亮はあの夜無事に幼馴染からカップルになった。
加「じゃあ、来なかったら良かったのに…」
成亮が和くんに聞こえないようにボソッと言うのがおかしくて。
「ふふふっ」
つい、笑ってしまった。
加「おいっ、バカっ!!」
そう言って成亮が人さし指を口に当てる。
「ごめん笑」
二「あー!!来なきゃ良かったー!!」
そりゃ、カレカノに挟まれるのは辛いよね…うん。
「なら、帰る?」
二「誰が帰るかよ。」
ですよね。
分かってるよー
二「だってさ、Aが成亮に変なことされないように見てないといけないし?」
「……」
変なことって、そーゆーこと？
加「和にぃがいるとこじゃしねーよ。」
二「てことは、俺がいないとこだとするんだ〜」ﾆﾔﾆﾔ
それはやっぱりそーゆーことで。
「//////」
加「赤くなってんなよ!!//////」
二「お前も赤くなってるけど？」
やっぱ、3人でいると楽しい。
本気で、そう思えた。
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りりあ - とっても良くてキュンキュンしました！私もあなたと同じ受験生です！お互い頑張りましょう！受験頑張ってください！ (2018年10月20日 21時) (
レス) id: b61531f369 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：櫻増ちか | 作成日時：2016年7月25日 19時
