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崇裕は私を持ち上げると、お姫様抱っこのままリビングまで歩き、ソファーにゆっくりと降ろした。
「寝室じゃないんだね」
少しだけふざけた様に言うと、崇裕は私のおでこにデコピンして言った。
崇「なんで俺が他人の家の寝室の場所知ってんねん、アホ」
「あ、そっか」
崇「それに寝室で抱いたら、一生離したくないってなると思うわ。」
「…変態、」
しゃーないやん と崇裕は言ったけど、私もたぶん崇裕にずっと愛してほしいと思ってしまう。
崇「今なら…まだ耐えれるけど、どうする？」
最後の決定権を私に与える崇裕は本当にずるい。
……ねぇ、崇裕。
私だって、もう子どもじゃないんだよ？
私は崇裕の思い通りにはなりたくなくて、崇裕の頬にそっと手を当て、唇を重ねた。
崇「…分かってるやん」
そう言って崇裕は満足そうに微笑むと、何度も啄むようなキスをした。
崇裕は手慣れた手つきで私の服を脱がせば、綺麗だ と言って、身体中にキスを落とした。
私も必死に声を抑えるように、手で口を塞いだ。
それに気付いた崇裕は、私の手を退けて深いキスをした。
崇「Aの声、聞かせてや」
「ん……っ、たかひろ…」
壊れる と思ったことは今までなかったけど、崇裕に何度も愛されると、自分が壊されてしまうんじゃないかと思った。
崇「っ、…Aっ」
「崇裕…っ！」
もう望の事を考える余裕なんてなくて、崇裕に夢中で、崇裕と2人で愛に溺れていた。
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美沙緒(プロフ) - アンズさん» コメントありがとうございます(o^^o) (2017年4月9日 12時) (
レス) id: 04f5863acf (このIDを非表示/違反報告)
アンズ(プロフ) - とても最高でした!!!(><)続編して欲しいです!!! (2017年4月8日 23時) (レス) id: f924033eef (このIDを非表示/違反報告)
美沙緒(プロフ) - アンズさん» そう言って貰えるのが一番嬉しいです！ ありがとうございます(*^ω^*) (2017年4月8日 16時) (レス) id: 04f5863acf (このIDを非表示/違反報告)
アンズ(プロフ) - この作品大好きです!!!更新されるのが待ち遠しいです！(><)更新楽しみにしていますo(^o^)o頑張ってください!!! (2017年4月6日 0時) (レス) id: f924033eef (このIDを非表示/違反報告)
美沙緒(プロフ) - さくらさん» ありがとうございます(^^) すごく嬉しいです。 (2017年3月11日 20時) (レス) id: 04f5863acf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：美沙緒 | 作成日時：2017年3月3日 23時
