ちょっ！この高校の制度おかしくない!?【すとぷり】

制度27 ページ35

春香side

？「そこまで！」


歩くんを止めてくれたのは……
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莉犬「なーくん！」
春香「ななもり先輩！」


歩「…………生徒会長……七森誠也……ｯﾁ」



ななもり「残念だけど、一条歩くん
君のした事は教師達に報告させてもらったよ」



歩「はぁ！それがなだよ！
金さえ出せば、そんな事打ち消せるんだよ！」


ななもり「だろうね………だから……
理事長にもこの事を話した…」


春香「！」
莉犬「それって……」


歩「それがなんだっていうんだよ！」


歩くんは理事長が私のおじいちゃんだって事は知らない………



？「はるかちゃーーーん!!!!」




春香「毎回飛び付くのやめてよ……
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おじいちゃん」


おじ「七森くんから、聞いてすぐかけつけたのじゃ！春香ちゃんに何があったのか心配で心配で………」


歩「はぁ！…………おじいちゃん!?」


おじ「………………君が一条くんじゃな
わしは春香ちゃんのおじいちゃんじゃ
そして理事長でもあるぞい

君は…………
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今日をもって退学じゃ」


歩「は？」



退学………………………
私達の勝利……
これで、誰も傷つかない……
莉犬くんも………
良かった…


おじ「理由は簡単じゃ
わしの孫である春香ちゃんを傷つけようとした
生徒である神崎さんと宇留川くんを傷つけた
君がやった事は退学の理由になるのじゃよ？」


歩「……………ｯﾁ…………」


歩くんは教室を出ていった……
その後も学校に来ることはなかった

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ラストスパートです！

もうちょっとで終わっちゃうんですよ！

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