ちょっ！この高校の制度おかしくない!?【すとぷり】

制度23 ページ29

春香side



よつば「はるちゃん、確か高校の理事長ってはるちゃんのおじいさんだよね？」


春香「はい、そうですけど…」


ななもり「理事長に話すのは最終手段にしよう！
多分春香ちゃんに急接近する時があると思うんだ
そこを狙いたいんだけど………」


ころん「それじゃあ春香に危険が及ぶ…」


莉犬「それはダメ！」


でも、これ以外にいい方法なんて……
なら……………………


春香「ななもり先輩、そう方法で行きましょう」


ジェル「東雲ちゃん、それでホントにいいん？」
さとみ「東雲が怪我するかもしれないぞ？」


春香「なるべくおじいちゃんには頼りたくありません
心配かけちゃうので……………
それに、1番いい方法はこれなんですよね？
だったら、私はこれで構いません」


早めに手を打たないと、また皆が襲われるかもしれない…………
〇〇〇〇だって…………………

・



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・

あれ……………？
なんで〇〇〇〇の心配したんだろ………？
これじゃあ、〇〇〇〇の事好きみたいじゃん…



まさか………………ね………
でも、この気持ちは初めて……………


これが…………………『好き』って気持ちなのかな……………？


ななもり「………ん！…………る……ちゃん！
春香ちゃん！」


春香「ふぁい！」


ころん「『ふぁい』ってなんだよwww」


よつば「ぼーっとしてたけど大丈夫？」


春香「すみません……考え事をしてて……」


ダメだ…………
今はこっちに集中！
こっちが片付くまで、この気持ちは気づかなかった事にしよう…………

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

春香が好きになった人は一体誰なんでしょう！

気になりますか？気になりますよね！

まぁ、教えないんですけどwww

すみません、自分で言ってウザかったわ……

多分後ちょっとで分かると思います！
多分！多分ですよ！

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