第七話 ページ7
取り敢えず私は、ユウと共に会場の隅に
壁際に設置されている椅子に腰をかけた
主「はぁ…」
ため息も出るわよホントに…お父様ったら
娘のアホ話をあんなに話すなんて…
ﾕｳ「お嬢様、紅茶を頂いてまいりました…」
そう言って私の目の前に紅茶を出してくれる
ホントこの子いい嫁に…！(大事なことなので何度でも言う)
主「有難う…いただくわ」
取り敢えず紅茶を受け取った
そしてゆっくり辺りを見渡す
あぁ、どこ見ても金持ち金持ち
キラキラ輝いて眩しい…というよりは
誰もが国王殿下やその御子息に取り入ろうと必死で
ギラついている
私の�犖�た目�瓩世韻覆蕕海龍�間に浮いてないけれど…
はっきり言ってこの空間、鬱陶しくて嫌いだわ
そんなことを思いながらキョロキョロしていると
ふと、ある男の子に目がいった
ん？男の子？
それにしては私より身長が低いわね
まぁ、私が女の子の中でも身長が高い方だからあれだけれど
作品の中でも、身長は高い方だったわ
細目で明るい茶色髪
少し長く、サイドで結んでいる
深い緑の服を身にまとっている
あの帽子は…確か前世では�爛肇襯核広瓩噺討个譴討い燭茲Δ福�
どこかで見たことあるような…
主「ユウ、あの子、迷子かしら…迷子ならいけないわ、すぐご両親を探してあげないと」
そう言って、指をさすのは失礼なので
目線を彼の方に向けた
ﾕｳ「あ…お嬢様、あのお方はこの国の外交官の御子息でらっしゃいますよ」
主「え？が、外交官の御子息…？もしかして、あの�爛�スマン様�瓠�」
嘘でしょ？
彼に会うのはもっと後のはず！！
こんなイベント待ってないわよ！
……あれ？
なんかキョロキョロして困ってる？
やっぱ剥ぐれたのかしら？
……それにしてはケーキを眺めている様な
まぁ、子供だし
私まだ五歳だし？
彼も一つ上くらいだし？？？
子供の記憶力なんて大したことないわよね！！
んふふっ
あんまり関わりたくないけれど
可愛いじゃない！！！←
おばさん、あんな可愛い子見たら声かけたい！！
え？？犯罪？？？
大丈夫私まだ五歳だから！！！！(開き直り)
そうと決まれば！
主「ユウ、少し行ってくるわね！」
ﾕｳ「え？お嬢様！？」
いざ出陣！！！(やけくそ)
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レレ - osさんとの会話が好きです。htさんが出てくるの待ってます(願望)更新頑張ってください！！ (2023年2月26日 17時) (
レス) @page28 id: 0d9ed1badc (このIDを非表示/違反報告)
脅威のセラフ - あの！ちょっと日本語がおかしいところがありましたよ！【二十五話】の「お言葉ながら」は「お言葉ですが」の方が正しいです。細かくてほんとにすみません(-人-;)でも、神作品だからこそ指摘さして頂きました！今後とも頑張ってください！ (2021年2月22日 2時) (レス) id: 285d3eca52 (このIDを非表示/違反報告)
すいれん - ツク漁ってたらこんな神作品に出会えるとは！応援しています！ (2020年7月2日 21時) (レス) id: 94909bedb8 (このIDを非表示/違反報告)
ゆきな(プロフ) - ぐるっぺんくん5歳可愛いなぁー！これからも無理せずに頑張ってください！楽しみにしてます！ (2019年10月29日 16時) (レス) id: e7791cc44f (このIDを非表示/違反報告)
ぺんぎん☆ - ぐるっぺんくんだぁー(((可愛い!!尊い!!!!ありがとうございます!!(?) (2019年10月9日 1時) (レス) id: 0f2863d128 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：吟 | 作成日時：2019年8月23日 15時
