-5-『黙れ』 ページ6
テスタメントから距離をとるために走る(と言う名の逃走)
その間の会話(談笑)といえば…
「…おい、神父。お前神父のクセに聖書くり貫いて手榴弾隠し持つとか何考えてんの?バカなの?アホなの?死ぬの?死ね。この世のシスター(仮)として凄い恥ずかしいんだけど。ふざけないでよ」←かなり早口
「スマン」
「後で3時間のお説教が待ってます」
「えぇぇぇぇぇ」
「黙れ」
「ハイ」
「で、キミは何でニードレスでもないのに下水道(こんなところ)に潜り込んだの?バカなの?バカなんだね?」←かなり早口
「す す すみません」
「じゃあ、なんであんな最新型に追われてやがる」
「黙れって言ったよな?」
「ハイ」
(シスターさん怖い)
という感じである
正直、コイツら緊張感とかねぇのか…
と作者も心配である
「お、来た」
「え?」
テスタメントはまたMG(マシンガン)で撃ってきた
「くッ」
(やっぱりだめなんだ…神父様とシスターさん
さっきから逃げてばっかりだ
…あいつはアークライトに歯向かうニードレスを駆除するために作られた機獣…
人間に勝てるわけ…)
チョン、チョン
(ん?シスターさん?)
「キミ、飛んで。でかいの来るから」
「え」
「チッ」
なかなか飛ぼうとしないクルスをシスターは軽々と持ち上げた
「え」
そして
飛んだ
作者も思う
このシスター…
かなり怖い+男前+毒舌
だと
ちなみに、雑談(談笑)の間
シスターちゃん無表情(に近い顔)だった
-6-『神の裁きを受けよ』→←-4-『神父…様?シスター…さん?』
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作者名:軍時 | 作成日時:2015年3月25日 22時